同窓は永遠な関係なのさ

故郷へ帰省しました。同窓会もあったので参加してきました。

11月なので何を着ていこうか

迷ったのですが、沖縄はまだまだ暑い！夏です。

Tシャツを多めに持って行って正解！！飛行機のなかでは、

楽なお洋服がお勧めですよ。二時間座ってますからね。

台風が去ったあとだったので乱気流（タービュランス？）で揺れたので

気軽に立ち歩きもできなかったわ

名物沖縄そばとゴーヤーチャンプルーを早速いただきました。

美味しかったのは勿論ですが大阪でいただく沖縄そばとほとんど違いがない。

沖縄そばは、それだけメジャーになったんですかね

さて二日目は、同窓会に参加。同期生限定です。

毎年開催されている訳でもないのですがホテルの会場は、満員状態でした。

高校から付き合いもあれば、小、中、高校と長い付き合いもある。

私はどちらかと言えば人付き合いが苦手なうえ夫の仕事の関係で県をまたいで

の転勤族でしたのでいつしか友達との付き合いも縁遠くなっていました。

でも少し前に関西在住の女友達（同期）の会に入れてもらって毎日ラインで

会話を楽しんでます。

卒業して大学進学、就職など立場は変わりますが、

水面下では時々連絡を取り合っていたらしい　

特に内地に進学就職結婚した私達など風習や行事が故郷と違うこと大いにあります。

私も早くみんなと繋がっていたら本土での暮らしは楽だったかもしれません

友達の輪を切らさない。継続は力なりというのが秘訣なんですね。

でも反対にどこへ行ったのか消息不明な方もいて淋しいですね。

そういう人は、かつて若い頃のクラブ活動の会には参加しているみたい

良かった。好き嫌いもありますからね。

みんな長生きして次は古希をめざしてがんばりましょうと

幹事さんは終わりの挨拶にしてました。

それから帰阪する前日に特に仲のいい男女三人で

ランチに集まりましたが、私を含めてみんな病気もち・・・

四年後また会えたらもうけもんだよねーって

わたしら一年に一回は会いましょうと固い約束をして家路につきました。

そうだよ一年々が大事なのよ。ちょっと大げさに言うと一期一会でっせー

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車でお出かけしました

可愛いお菓子

今日は、友人の晴れ舞台を観に行きました。

小説を数人で声に出して読む「おはなし会」です。

 

声色を変えたり、叫び声もあり臨場感たっぷりの舞台でした。

友人は最初こそ緊張した面持ちでしたが、

お話が進むにつれ物語に引き込まれ役になりきっていました。

 

お題は四作品でしたが、「俊寛」が一番こころにのこりました。

歌舞伎などで有名な作品ですので内容は詳しくは書きませんが

一緒に流罪になった二人は、大赦になったのに俊寛だけは、名前がない。

その時の俊寛の心もちは、読み手の迫力と切実さともあいまって

絶望と悲しみで私の胸は痛くなりました。

 

この作品は松谷みよこ先生バージョンでした。

あの児童文学で有名な松谷先生とは意外でした。

調べてみると　ものがたり絵本になってますね。

子どもには、難しいような気もしますが、でも日本の名作なので

知ってもらいたい。大人になって再読するきっかけになればいいですね。

 

倉田百三版と菊池寛版の「俊寛」では一人残された俊寛のその後が

真逆に描かれています。青空文庫でネットに公開されてます。

 

いずれにしてもフイクションでお話の世界なんですが

わたしは菊池寛の「俊寛」が好きですね。

悲劇的な終わり方でないので救われます。

 

も一つは、田辺聖子先生の楽しいお話でした。

聖子先生は生粋の大阪人なんですね。書いてる言葉も

大阪弁（関西弁）です。こんど読んでみようかな。

 

今日は、そうそう自転車で出かけました。

先日自転車でこけたのでちょい危なげでしたが

見上げれば青空だけど風が少し冷たい。秋がきました

ゆるやかな坂道をエッサホッサとペダルをこぎ

何とか往復ミッションコンプリート！

充実した一日となりました。（笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベランダは小さなお庭よ

近所の畑

家の周りをテクテク歩いていると囲いされた畑がありました。

歩いていると今まで気がつかなかった風景や場所？に出くわします。

このちいさな菜園もそう。友達が言うには「これはオクラの花だね」

そうなんだ。こんな可愛らしいお花が咲くんですね。

今年はベランダで朝顔やあじさい、ジャスミンを育てました。

朝顔はもう葉っぱがしょぼくれてクタクタしているのでネットごと処分

しましたが、鉢に残っているちいさな茎が気がつくとつるを延ばしていました。

ちょっと健気なのでそのままにしておきましょう。

 

先日　宮本輝さんの「骸骨ビルの庭」を読み直しました。

2009年発刊となってますので25年前でしょうか。

小説の中で庭を菜園にする話があるのですが、私は野菜やお花を地面で

育てたことがないので凄く興味深く思ったものです。

土に種を蒔くと植物の芽が出てきてそれが自然と

実になるわけでは無いらしい。

肥料や害虫駆除や雑草抜きなど様々な人間の手が必要なんですね。

なんだか人間の子どもみたいです。笑笑

 

コープさんのチラシを見ると秋冬に植えるチューリップなど

球根が売り出されています。

寒い朝、ベランダを見ると水仙の花が咲いているなんて想像しただけで

ワクワクうれしくなります。

どの花にしようかしら　

しかし待てよ隅っこにあるネットで封された鉢は昨年買った

何かの球根じゃないかしら　たぶん開けてない・・・コワ

まぁそういう事もあるさ

　

 

 

果物って美味しいよ

食べられている！

夏バテだろうか。朝どうも食欲がない。

メニューを変えて果物を食べている。

バナナとキウイフルーツとヨーグルトとか

でも果物って高価だわ。

”なし”を買おうと手にしたが値段をみてこれはなし。（笑）

バナナは庶民のみかただ。

今年の夏はスイカをよく食べた。

最近はパックに切り分けられて入ってるので便利だわ。

夫と半分ずつ食するのがちょうどいい。

今日は、お昼ご飯にサンドイッチを食べた。

ハムのかわりにアボカドとマヨネーズ、チーズをのせて半分に切り

フライパンでフライ返しで押しつけるように両面をこんがり焼く。

オリーブオイルがサラッとしておいしい。

結構ボリューム感あり夫と半分こでお昼ご飯にいいかなと思った。

頂きますと一口食べたらピンポーンと来客だ。

玄関先でしばらく話をして席に戻ってきた。

あれ？かじったとこ広がってない？

「美味しかったからつい一口たべたんだよ」と夫の言い訳そんなバナナ

足りなかったのね。別にいいけどさ。結局パパに献上した。

 

妻は時にはオカンになる。女もつらいよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の七草

主菓子（ススキと月）

日中はまだ暑くてエアコンが手ばせないですが、朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。

夕方から虫の声が聞こえるようになりました。写真のお菓子はちょっと見えにくい

ですが、白っぽいのがススキで月がみえるという趣向みたいです。

お茶と頂きおいしゅうございました。

秋といえば、秋の七草の一番目に萩がありますね。

萩の花といえば太田道灌と山吹の娘が思いだされます。

興味のある方はググってみてね。

秋の七草をご存じの方もいらしゃると思いますが、

萩（はぎ）の花  尾花（おばな）　葛花（くずばな）  撫子（なでしこ）の花  女郎花（おみなえし）  また藤袴（ふじばかま）  朝顔（あさがお）の花

で七草ですよね。

秋の七草のなかでは、私は桔梗（ききょう）が好きです。

夏のお着物の柄にも使われるし、てっきり夏の花だと思っていたのですが

暦の違いでしょうか？現代は太陽暦ですもんね。一か月ほど差があります。

しばらく前にお友達の家の庭にも桔梗がたくさん咲いていて　

あぁ夏もおわりだなと思いました。（でも気温は35度植物もたいへんだよ）

春の七草とくらべて　どれも食べられないのが、残念かな