一小応援団 和(なごみ)

和(なごみ)は、学校・PTA・地域が協力し合い、子どもたちの安全確保や健全育成に取り組む団体です

学童保育での将棋指導の終了

2015-04-09 23:28:54 | なごみ倶楽部

 3月末を持って、第一小学校の学童保育での将棋指導の終了といたします。長い間、1年生~3年生までの学童保育児童を対象にして、元第一小学校教頭のO先生とM先生が将棋指導を行ってきましたが、残念ながら諸般の事情により終了いたします。子どもたちは、この将棋道場をたいへん楽しみにしていましたし、実際、ゆめ本部事業の放課後学習会にきているメンバーの中にも、この将棋道場に参加して取り組んでいる子がいました。日ごろの算数や国語の学習とまったく同じように真剣に取り組んでくれました。

 たかが遊びの「将棋」といいましても、されど「将棋」であって、これも勉強のうちと位置づけて、1対1で個別指導を重ねておりましたが、子どもたちは本当に真剣に取り組んでくれました。参加児童は、近所で偶然、通りがかりに会っても、「あっ、将棋の先生や!」「今日は。」ときちんとお辞儀をしてくれます。その子の見知らぬお友達と思しき子どもも2人いましたが、やはり、きちんとお辞儀をしてくれました。

 こういった近隣の小学校低学年の子どもたちの礼儀作法が身についている姿を見るにつけ、地域に根ざした「一小応援団 和」の活動の必要性を身にしみて感じる今日この頃でございます。

 



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