先日TBSの「情熱大陸」を見ました。
何の気になしにテレビがついていて軽い気持ちで見ていました。
・・・というより「情熱大陸」自体、普段見ないので
もう寝ようかな・・・・とテレビの電源スイッチを押しかけたところでした。
しかし、そんな気持ちはすぐ吹っ飛びかじりついて見てしまいました。
今回は若年認知症患者の越智俊二さんという方でした。
47才で発病し、仕事を辞め、現在は講演を主に活動されているそうです。
この方の笑顔が純粋で穏やかでとても素敵なのです。
また奥様もいつも笑顔なのです。
悲壮な色が全くないのです。
そんな中、番組スタッフが「一番忘れたくないことは?」と問い掛けた時に
「かあさん」と一言おっしゃったのです。
その一言を聞いた時に まぶたを閉じて涙がスーーーっとこぼれました。
まるで子供のような表情で、妻や奥さんではなく「かあさん」という一言に心打たれました。
確かに、奥様が彼に接する態度がまるでお母さんのようなのです。
彼も、まるでこどものようなのです。
・・・というよりこどもにもどっていくと言った方がいいのかな・・・。
病状は悪化する一方なのですが、ご夫婦揃って静かに過ごされている印象を受けました。
ゆっくりゆっくりお互いの歩幅にあわせて人生を歩んでいっているという感じでした。
私もこういう夫婦に大変憧れます。
何の気になしにテレビがついていて軽い気持ちで見ていました。
・・・というより「情熱大陸」自体、普段見ないので
もう寝ようかな・・・・とテレビの電源スイッチを押しかけたところでした。
しかし、そんな気持ちはすぐ吹っ飛びかじりついて見てしまいました。
今回は若年認知症患者の越智俊二さんという方でした。
47才で発病し、仕事を辞め、現在は講演を主に活動されているそうです。
この方の笑顔が純粋で穏やかでとても素敵なのです。
また奥様もいつも笑顔なのです。
悲壮な色が全くないのです。
そんな中、番組スタッフが「一番忘れたくないことは?」と問い掛けた時に
「かあさん」と一言おっしゃったのです。
その一言を聞いた時に まぶたを閉じて涙がスーーーっとこぼれました。
まるで子供のような表情で、妻や奥さんではなく「かあさん」という一言に心打たれました。
確かに、奥様が彼に接する態度がまるでお母さんのようなのです。
彼も、まるでこどものようなのです。
・・・というよりこどもにもどっていくと言った方がいいのかな・・・。
病状は悪化する一方なのですが、ご夫婦揃って静かに過ごされている印象を受けました。
ゆっくりゆっくりお互いの歩幅にあわせて人生を歩んでいっているという感じでした。
私もこういう夫婦に大変憧れます。