名古屋大学体操部!!

7月20日 うめわか

こんにちは。お久しぶりです。怒涛のテストラッシュが無事終了したため,本日から再開しました。

7月4日は神経科学,7月7日は医療倫理,7月11日は病理学2,7月19日の病理学1…と休む間もなく続きました。
数名の方にどんな感じの試験なのか聞かれたのと,今日は早退してしまい書くことがそこまでないので,試験の話でもします。

病理学1は人生で最も辛いテストの一つでした。どんな感じの試験かというと,
Q「白板症の原因,好発部位と病理組織学的所見を述べよ」
のような問題文が280問配られるので,その答えを
A「原因は慢性機械的刺激と喫煙,アルコールなどであると考えられているが,詳細には不明である。好発部位は舌や歯肉粘膜である。組織学的には、腫瘍は重層扁平上皮の過形成,高度な異形,錯覚化を示し病変部の境界は明瞭である。」
のように作り,全部ひたすら覚えるって感じです。テストでランダムに20問出ます。6割ないと再試験です。
ただ280問も一週間で覚えられないし解答を作れるわけがないので,歴代の先輩方が作った解答のうち頻出の150問ほどを覚えるという感じでやりました。最初の三日間は「錯角化てなんじゃ」状態なので,ネットやら本やらで意味を調べたり,元の解答も完璧じゃないので修正したり削ったりの作業です。残りの四日間でとにかく何度もインプットとアウトプットを繰り返しました。

僕は暗記が得意じゃないので,とにかく全部適当なイメージを当てはめて覚えました。
例えば,白板症:黒板にガキが積み重なって錯角を書いてる,黒板は四角形の枠がある。
白板→黒板,積み重なる→重層扁平,錯角は平行線の錯角は等しいのアレ,枠がある→境界明瞭
的な感じです。

こんな感じで最終的には僕は130問くらいを丸暗記しましたが,教授は70人(/90人)落とすみたいなこと言ってたので落ちるかもしれんです()

とまあこれが3年生で一番しんどい試験でした。体操の話をそろそろします。


今日はとにかく身体を元に戻すことを目標にしました。


トランポリンが思ったよりも上手く蹴れず,戻すのに時間かかりそうだなという感じでした。

鉄棒
どの種目もそうですが,腹筋の締めがとにかく甘いなという感じでした。締めがうまくいけば諸々余裕が出来そうです。あと構成がなかなか決まらない…

平行棒&鞍馬
基礎練しました。普通です。

吊輪
一本だけ入り,力技の確認をしました。十字はなんとか出来そう?筋トレは家でもできるので頑張ります。

全員の練習をしっかり見る時間がなかったので,一人一言はありませんが,皆気合の入り方が違うなという感じで,僕ももっと頑張らないといけないなと思いました。

みなさんテスト期間で大変だと思いますが,根性で頑張ってください。休憩は10分までにしましょう。YouTubeは消しましょう。散歩しましょう。禁酒しましょう。しっかり寝ましょう。

コメント一覧

&
ブログ読み終わる頃には白板症の概要忘れてました。
テストお疲れ様!!
甘露
腹筋が足りない…そうか…
君もuptown funkの民にならないか
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