
OLYMPUS XZ-1
空も青くて雲もでかい。夏空って感じですよねえ。午前9時頃の空模様。
今年の夏も暑いんだけれども、それでも昨年や一昨年と比べると比較的楽になった気がするのは、日中出歩くことが少ないからでしょうか。いやいやそれでも今年はわりとカラっとしている日が多いというか、日陰に入ればそこまで厳しい暑さじゃないという気がするんですよねこれが。
いやもう、東京のむあっとしたまとわりついてくる暑さに辟易していたわけですけれども、今年はまだそんな日は少ない気がするんですよね。
それはそれとして。
上の写真はカバンに入れっぱなしになっているコンパクトデジカメで撮ったのですけれども。
カバンを持っているときは、常にカバンの中にカメラがあるという状況なのですが、カバンを持っていないと携帯くらいしか持っていないわけですな。
これが冬ならジャケットやコートのポケットにカメラを入れておくことができるのですが、夏場は基本シャツのみという感じなので、カメラを持つ機会がぐんと減るのです。
この「カメラを持ち歩く」というのが写真を撮る者としては重要な課題でありまして、そもそもカメラを持っていなければ写真を撮ることはできないのです。携帯にもカメラはついているわけなので、とりあえず携帯を持っていれば最低限撮ることはできるのですが、やはり携帯では満足のいく写真を撮ることは難しいのです。
そもそも高性能な一眼レフカメラを持っていたって満足できる写真なんて100枚撮って1枚あればいい方。2~3枚もあればそれはそれはすごい状態なのですよ。いいカメラを持っていたってそんな状況なのだから、写真を撮る機能がメインではない携帯電話で写真を撮るということは、実はとても難しいことだったりするのですな。うん。
だからというかなんというか、夏は比較的写真を撮る機会が少ない気がするんですよね。
まあ、暑いと出歩くのがおっくうになって写真を撮ることが少なくなるのかもしれませんが。
そうすると、夏は出歩かず、出歩くときもカメラを持たず、ときたら写真を撮るという行為については負のスパイラルではないですか。俺だけですか。
写真を撮るということは日常を愛すること
という名言がありますけれども、
写真を撮らないということは日常に愛想をつかしたこと
にならないように気をつけていってみたいと思います。
今日もノープランぐだぐだ文章にて失礼。