-水色革命- Photo blog

2005年11月6日に写真家になろうと思ったnakamaniの作品とか活動とかカメラや写真についてとか…。

ブローニーフィルムを現像に出す

2014-01-20 21:13:49 | 写真日記

OLYMPUS XZ-1

 

お昼休みに食事に行く前に、プロラボの堀内カラーさんに寄ってこないだマミヤ645で撮影したブローニーのネガカラーフィルムを現像に出した。最初は現像とベタ焼きをお願いしたんだけど、「ベタまでやると時間かかるよ」とのこと。

どのくらいかかるのか聞くと、「最低1週間以上」とのこと。曰く「今はベタ焼きとかはウチではやってなくて、よそに依頼するので時間がかかるし、それに料金もかなり高くなるよ。」とのこと。そう言われてしまうとしゃーないので、結局現像だけお願いしました。

これ、ブローニーのカラーネガだけなのかな?35mmとかモノクロだったらどうだったんだろ。聞かなかったんだけど、ちょっと気になる。現像上がりのときに聞いてみよっかな。

 

とまあ、今は会社の近所に堀内カラーさんがあるのがわかったので、現像とかは堀内さんに出しに行くんだけど、昨年までは神保町の太陽堂さんを使ってたんだよね。ブローニーばっかり現像に出しに行くから珍しいのかすっかり覚えられてしまって、雑談したりちょっとおまけしてもらったりしてたんだけど、残念ながら昨年6月で閉店。それで他の写真屋さんを探して堀内さんを見つけたわけだけど。

 

閉店した後で知ったことだけど、太陽堂さんは大正時代に創業した老舗のカメラ店で、かつては「ビューティー」の冠の二眼レフやレンジファインダー機を造っていたカメラメーカーでもあったんだとか。そういや太陽堂さんのショーケースにビューティーのカメラがあったの見たかな。知ってたら、その辺のこととかもっと聞けたのかもしれないと思うと本当に残念。閉店してから知っちゃったのでなんなんですけども。

 

まあ太陽堂さんに限らず、神保町界隈でも以前は何カ所かあった写真屋さん、パレットプラザやイエロージャケットなんかも含めて激減したからね。

今は本当にフィルムを現像に出せるところが少なくなっちゃったね。まぁ35mmネガならコンビニとかでも受け付けてるんだろうけど、モノクロやポジ、ブローニーは本当にね。

 

フィルムはそう簡単になくなるとは思わないけど、フィルムを楽しめる環境はどんどん悪くなる一方で寂しくなるばかりです…。



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