PENTAX645使用レポート

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PENTAX645で撮影したポジが上がってきました。
リバーサルフィルムを使用したのは35mm一眼レフを使用してた高校生の頃に１度だけ。(^^;
だからほとんど初めてのリバーサルです。しかも今回ブローニー。
というわけで、チェックしてみました。

第１印象は　思ってたより撮れてた　て感じですね。
今回は最初ということもあって、カメラ内蔵の露出計通りに撮影してみたものと単体露出計で計ってみたもの。さらに20Dの撮影データをもとに撮影したものの３パターンでチェック。
撮影条件にもよると思いますが、今回は単体露出計で計ったものが一番よかったかな？
20Dのつもりで、赤ぽい壁の色をちょっと強く出したいと思ってアンダー気味に撮ったものはちょっと予定外の写り。色が濃くなったというよりは全体的にちょっと暗くなった感じです。そのへんはまあフィルム特性とか色々とあるんだろうね。
ちなみに今回はプロビア100Fを使用してます。

撮影条件が夕方＆室内タングステン光ということで、ISO100ではちょっと辛いものもありました。フィルム２本撮って、うち後半の１本はほとんどアンダー傾向。
これは20Dで撮影して背面モニターで見て、露出計よりも１段アンダーにした方が雰囲気が出てたから645でもそうしてみたんだけど、ポジでは全体的に暗くなっただけでした。
この辺は気をつけた方がいいみたいですね。

デジタルだと撮影条件に合わせて１コマごとにISO感度を変えたりホワイトバランスを変更できるけど、やはり銀塩ではそうはいきません。
昔は当たり前だったことなのに、デジタル一眼に慣れてしまった今ではちょっと戸惑いを感じる部分もありました。
まあ、それはそれで面白いとこなんですけどね。
あと何回か撮影して、露出の傾向とか写り具合とかを確認してみたいですね。
早く645を使いこなせるようになりたいもんです。^^

今回はアンダー傾向が強くなってしまったのですが、外で撮影したもので適正露出だったものは本当にびっくりするくらいキレイに写っていました。これがリバーサルの威力なんですね～。
これからも修行を兼ねて、当面はリバーサルフィルムで撮影してみたいと思います。

・・・ところで今回ポジチェックするためにライトビューアも購入。
何気に金かかってるなあ…(^^;

あとフィルムスキャナか…。

どうしましょ。

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