こんにちは!
一日が本当に短くて、夜の早さに驚いてしまいます
秋の夜長何しよーですよね!
子ども達が居なかった時は、ゆっくりお風呂に入ったり、映画を観たり、お酒を楽しんだり
今は夜が一日で一番忙しい時間となってしましましたが、それも楽しんでいようと思います
今日は絵画の制作ストーリーをお話ししたいと思います。
↑ タイトル「 光 」 F50号 アクリル キャンバス 金箔
絵を描くときは
①感覚で描き始め、後にタイトルが付くもの
②タイトル(メッセージ)が先に出て、タイトルイメージに合わせて描くもの
私はこの2つの方法で絵を描いています。
10月の個展「You are so special!」に向けて
自分が絵画で伝えたいメッセージをはっきり持つことが出来ていました。
ただ「絵が好きだから」という気持ちを超えて、私は「あなたも私も素晴らしい存在」ってことを伝えたくて
絵を描いてきたんだと気付いた後だったんです。その気持ちに気付くことが出来て、私自身すごく嬉しかった。
その気持ちを表現したくてキャンバスに向かいました。
6月で雨の日が続いていました。
だから雨のように絵の具の跡が残っていて、霧吹でも雨のような、雨雲のような部分を描きました。
色彩は自分の感じたまま、好きな色を重ねて、出来上がった絵を見たときに
「ああ、私は光を描いたんだな」と気付いたんです。
それは窓から差し込む「光」かもしれないし、一日の終わりに見る「光」かもしれない。
でも私はいつも自分の内側にある感情や想いを絵にしているので、自分の中の希望みたいなものが
「光」となって目の前に現れたと感じました。
私の場合、自分の内面や環境(この時は雨)が絵画を創り出します。
絵画はコミュニケーションなんです。
みなさん、良い夜をお過ごしください♪