画家 中村優子

絵画で人を幸せにする♪

絵画の制作ストーリー

2024年11月14日 | 日記

こんにちは!

一日が本当に短くて、夜の早さに驚いてしまいます

秋の夜長何しよーですよね!

子ども達が居なかった時は、ゆっくりお風呂に入ったり、映画を観たり、お酒を楽しんだり

今は夜が一日で一番忙しい時間となってしましましたが、それも楽しんでいようと思います

 

今日は絵画の制作ストーリーをお話ししたいと思います。

↑ タイトル「 光 」 F50号 アクリル キャンバス 金箔

 

絵を描くときは

①感覚で描き始め、後にタイトルが付くもの

②タイトル(メッセージ)が先に出て、タイトルイメージに合わせて描くもの

私はこの2つの方法で絵を描いています。

10月の個展「You are so special!」に向けて

自分が絵画で伝えたいメッセージをはっきり持つことが出来ていました。

ただ「絵が好きだから」という気持ちを超えて、私は「あなたも私も素晴らしい存在」ってことを伝えたくて

絵を描いてきたんだと気付いた後だったんです。その気持ちに気付くことが出来て、私自身すごく嬉しかった。

その気持ちを表現したくてキャンバスに向かいました。

 

6月で雨の日が続いていました。

だから雨のように絵の具の跡が残っていて、霧吹でも雨のような、雨雲のような部分を描きました。

色彩は自分の感じたまま、好きな色を重ねて、出来上がった絵を見たときに

「ああ、私は光を描いたんだな」と気付いたんです。

 

それは窓から差し込む「光」かもしれないし、一日の終わりに見る「光」かもしれない。

でも私はいつも自分の内側にある感情や想いを絵にしているので、自分の中の希望みたいなものが

「光」となって目の前に現れたと感じました。

私の場合、自分の内面や環境(この時は雨)が絵画を創り出します。

絵画はコミュニケーションなんです。

 

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みなさん、良い夜をお過ごしください♪

 

 

 

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