中の島ファイターズ少年野球団2021

昭和53年に結成した中の島小学校の児童を中心に活動する少年軟式野球チームです。

ホクレン旗全道決勝VS新十津川ホワイトベアーズ

2014-07-29 | H26年レギュラー

試合前,選手控え室,みんなリラックスしてます!










かいざです!


小倉コーチごちそうさまです!


四面楚歌!ではなくて,熱中症気味のゆうごを冷やしてくれています!ありがとうございました。


試合前,ベンチ内もリラックス!


まさひろ,ピッチャー行くか?


イケメン卒団生なおやも地下鉄で応援に来てくれました(ありがとう)!


じゃんけん勝ったぞ~!


体中に力がみなぎってきた!この試合は打つぞ~!


試合前ノック!


エール交換!「両チームにエールを贈ります!」しゅん&しんパパさん,いつもあざっす!




応援よろしくお願いします!頑張って~!


お願いします!


決勝恒例マウンド円陣!






アウト!




カメラも暑そうです!






ほまれチーム初ヒット!




俺は打っちゃうよ!


どりゃ~!ゆうごレフトオーバー14号ランニングツーランホームラン


どんなもんじゃい!


スタンドも大盛り上がり!








まさひろフルスイング!


アウト!少し甘かったか!


先発しょうた(や)今シーズンベストピッチング!




たいせい足で稼ぎました!


最終回,頑張るところだ!行け!


ウイニングボールはしょうた(や)!








「勝ったわね」「勝ったわよ」


ありがとうございました!


やりました!

スタメンオーダー発表!

1.たいせい(センター)
2.ゆうた(サード)
3.しゅんたろう(ショート)
4.しょうた(や)(ピッチャー)
5.ゆうご(キャッチャー)
6.しんぺい(ファースト)
7.まさひろ(レフト)
8.ほまれ(セカンド)
9.こうたろう(ライト)

新十津川ホワイトベアーズ 0 0 0 0 0 0 0 = 0
中の島ファイターズ    0 0 0 2 0 2 × = 4

みなさん,お待たせしました!
いよいよホクレン旗全道大会決勝戦!

テレビ・新聞等メディア,観客も大勢集まっていてる大きな麻生球場
みんなガチガチ!かと思いきや,僕が見るからには,試合前から比較的リラックスムード
選手からは,今までやってきた事への自信が強く感じられ頼もしく見えました(仕事も手に付かないほど緊張しているのは大人だけなのかもしれませんね(笑))!

春に掲げた全道制覇!全国大会出場という目標を叶えるための大大一番のプレーボールです!

開始直後,こうたろうのライトゴロさばきが決まり,ゆうごのSTO等,バックの固い守備,何よりここ数試合,立ち上がりに四死球を与えることが多かったしょうた(や)が,大舞台で気迫のピッチングを披露し,4回まで相手攻撃を3人づつで抑えていきます。
するとその裏,我が方も,ここまで相手好投手にほぼ完璧に抑えられていましたが,四球・盗塁のしゅんたろうをセカンドに置き,試合前,熱中症で体調を崩していた(応急処置を施してくださった皆様,お陰様で何とか間に合いました。誠にありがとうございました)ゆうごのレフトオーバー14号ランニングツーランホームランが飛び出し,待ちに待った先制点が入りました!

これで気持ちが楽になったのか,先発しょうた(や)のギアがトップに入り,5・6回と危なげなく抑えていきます!
そして6回裏,戦闘態勢,ではなくて先頭たいせい(僕はシーズン中使い続けますよ!)がセンターへ放ったライナーが相手エラーを誘い出塁すると,猛暑の中,ここまで苦しめられてきた相手好投手の制球が微妙に狂いはじめ,この回WP・押し出しで2点を追加します!

最終回,しょうた(や)が,相手先頭打者にこの試合初めての四球を許し,4番強打者にライト前へ運ばれ1アウト1・3塁の最大のピンチを迎えます

ここで千葉監督がタイムをかけ,集まった選手達を鼓舞
すると,しょうた(や)のギアはハイトップに入り,次打者を三球三振でツーアウト!
更に次の打者の初球もストライク!
そして2球目!タイム後5球連続ストライクとなった直球は,ピッチャー後方へのフライとなり,なかなか上がったボールが落ちてこないようにも錯覚しましたが,無事しょうた(や)のグローブにガッチリ収まり試合終了!
この瞬間,道内予選出場の707チームの頂点に立ち,念願の全国大会進出を勝ち取りました!

【打撃陣&走塁陣】
ヒットは2本!
3回チーム初ヒットは,ほまれのレフト前クリーンヒット
そして,出ました,決勝点となる,ゆうごのレフトオーバー14号ランニングツーランホームラン!ゆうごが吠えました!ベンチも沸きました!一塁側スタンドは・・・もうめちゃくちゃでした(%&:?#¥!)。外野手の頭をライナーで越えてからも,まだ伸びていくていくような凄まじい打球のホームランでした

走塁面では二盗が2つ。
相手強肩キャッチャーから,しゅんたろうとたいせいが記録しましたが,2つとも得点に結びつきました。得点圏にランナーを置き,相手にプレッシャーを与えることができた素晴らしい走塁でした

【投手陣&守備陣】
先発しょうた(や)は,7回完投・被安打4・四死球1個・三振5・失点0・自責点0,扇風機も空を飛ぶような猛暑の中byウルフルズ,立ち上がりからストライクが先行!尻上がりに調子を上げ,7回最後の5球は「江夏豊 伝説の21球」を彷彿させるする素晴らしい投球内容でした,今シーズンベストピッチです

この試合も,自慢の絶壁の頭,ではなくて鉄壁の守りは顕在!どこに打球が飛んでも,冷や冷やすることがなくなりました!

桃栗3年・柿8年とはいいますが,中の島ファイターズは創部36年目にして,初めて全道の頂点に立つことができました!
去年の新人チームは,主力メンバーの能力で勝ち進んでいた部分が,たいせいを絞めていました,ではなくて大勢を占めていました。
しかし,1年たった今年のレギュラーチームは,それに加えて,脇役メンバーのレベルアップが顕著となり,時には主役となった試合も予選・本戦を通じて数多く見られました。
やはり野球は,監督を中心として,フィールドプレーヤー9人,サポートメンバー・コーチ陣・父母会,チーム全体が同じ目標に向かって進んでいかなければ,より強いチームにはなっていかないということを,この優勝で実感させてくれた気がします。

試合終了の瞬間,これまでの色々なことが頭の中を夜霧(今夜もありがとうby裕次郎),ではなくてよぎり,目頭が熱くなりましたが,泣いてなんかいません,汗が目に入っただけです(玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわby桜田淳子)。

選手のみんな,全道優勝おめでとう!

最後になりますが,決勝で対戦した,新十津川ホワイトベアーズさん,そしてこの大会,1回戦から準決勝まで対戦してきたチームの皆様,全道大会のレベルの高さを実感することができ,今後の我がチームにとっての貴重な経験・財産となりました。
秋の大会は,北海道の代表として戦って参ります!
その名に恥じぬよう,頂点を目指して頑張ります!

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4 コメント

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ありがとうございます! (管理人)
2014-08-01 22:10:37
コメントありがとうございます。
春に練習試合の機会を頂き,早い段階でのチーム調整ができた結果,ここまで勝ち上がることができました。
普段は札幌のチームとの試合が多い中,練習試合・大会を通じて,札幌以外のチームとの試合は,得るものが多いと実感しております。
子供達は非常に頑張ってくれました。
御記載頂いたとおり,選手達から最高の夏のプレゼントでした!
岩見沢第一アトムズスポーツ少年団  西村様,
今後とも,よろしくお願いします。広報仁木。

追伸,マック南北海道決勝,ご観覧頂いていたのですね(対戦チーム情報頂けばよかったです(笑))。
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おめでとうございます!! (岩見沢第一アトムズ 西村)
2014-08-01 12:37:33
中の島ファイターズの皆さんホクレン旗全道大会優勝おめでとうございます!!
今回の決勝は、時間の都合で拝見できなかったのですが、マック南北海道決勝をスタンドから拝見させていただきましたが、高校野球を見ているかのような、迫力ある試合でした。スタンドの選手・父母の応援も、力強く、選手の励みになったことでしょう!!
岩手県での大会、大いに楽しんできて下さい!!
応援しています!!
最後に、父母会のみなさん、選手達から最高の夏をプレゼントされて、本当に良かったですね!!

岩見沢第一アトムズスポーツ少年団  西村
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忘れてた (KKB)
2014-07-31 08:28:14
No.1ポーズの写真の後に、あの写真はないわ~。
またやられた。
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祝!全道チャンピオン (KKB)
2014-07-31 08:25:44
春に上ると決めた全道の頂き。
様々な苦難を乗り越え、登りつめた全道チャンピオン。
全道制覇をした者にしか見ることのできないその景色、みんなにはどう映っているだろう。
この10日間で得た、計り知れない経験値。今後の試合、次世代の戦いに大きなアドバンテージとなることでしょう。
今年はこのまま突っ走れ!そしてぶっち切れ!
来年、再来年と、次世代ももう一度この舞台に戻ろう。絶対に!
選手のみんな、本当におめでとう。そして感動をありがとう。
応援して下さった全ての皆さまに感謝します。
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