じっくりコトコトプラモデル&ムービー作り

プラモデル作るだけじゃ物足りない、もぉ少し遊びたいたいからこれでムービーつくちゃいました。

タミヤイタレリ1/72 ラファール(ハセガワ1/72 F2A)製作

2017年03月19日 | 日記

パッケージの箱絵はハセガワのF2Aで解説書がタミヤイタレリのラファールなんですが、今回製作したムービー用支援戦闘機は本来三菱の半国産F2Aのはずが、この何となく政治的な配慮で作られた事が気にいらずならば自分の好きな戦闘機をF2Aにしてしまえ、どうせムービーなんだし何でもありの世界ですし。
ということで、タミヤイタレリのキットを作り始めたのですが、特に大きな改造もなしでほとんど素組状態なので、製作にはほとんど時間がかかっていません。

それで、いい訳ではするのではありませんが、製作中の記録写真がほとんどなく今回は完成したキットをご覧いただきそれにほんの少しコメントをしておきます。

やや後ろこの位のアングルで見るラファールは、私にはなんともセクシーに見えるのです。
フランスらしさがにじみ出てんじゃないかと思うんです。

ほぼ真横、このキットに関してはモールドを筋彫りに変更するとかは一切なくキットのままの凸掘りで、充分見れるのかなと思っています。
撮影後に映像効果をほどこした際につなぎ目が僅かに出てブラーをかけてスピード感を加えればほとんど目立ちませんし。

横はスリムでいいんですが上から見るといきなりの太目です、まぁエンジン並列だしいきなり戦闘機ですね。

ここでなんでハセガワ1/72のF2Aが関係あるのかというと機首周りのセンサーとコクピットが実はハセガワのものを流用しているのです、イタレリのコックピットが余りに簡素で単なるバスタブでさらに座席シートがひどかったので、ハセガワさんにご協力いただき、さらにパイロットもチョイスしてきました。

兵装類もやはりハセガワF2Aからです、増加タンク左右はイタレリのものセンターはハセガワです。
とっ!!ここで、気付きました左のサイトワインダー折れてるじゃん。本格撮影までに修理します。

やはりこの角度好きだわ。
ちなみにエンジン排気管に撮影用機体支持棒が付きます。

精悍なスタイルだと思います。キットの出来は置いといて。

ムービー登場時のイメージ

 

今回F2Aは、ここまでです。次回はハセガワ1/450 DDGあたごの紹介です。


ハセガワ1/72 SH60Jシーホークヘリコプター製作その2

2017年03月17日 | 日記

1/72のスケールボディはモーターを組み込み配線をすると、もうそれだけで一杯になってしまいますが、さらに容量の違うボタン電池(画面後方)を3個搭載するとなるともうこれは余裕というものがまったくなく。細いリード線のハンダ付けがうまく行かない為ぎゅうぎゅうに押し込めるとすぐに接触不良をおこしてしまう悪循環。それでも強引にボディを貼り合わせ一応完成形にしました

メインローターは軽量化のため0.3mmのプラ板で作り直し尾部のローターも取り付けて完成。メインローターの電源は長いリード線を外部に引き出す事にしました。

 メインローター以外の電池などをフル装備するとずっしりとした重量になり撮影の際に胴体下面の3mmの支持棒がたわむ始末、それはいったん揺れ出すといつまでもゆらゆらして撮影中に姿勢を変えることができなくなってしまいます。オマケにローター類は景気良く回転してそれらしいのですが、撮影して合成すると、回転している部分がきれいに合成できずさらに回転が余りに速いため実写のヘリのローターとは似ても似つかないのです。結局ローターは取り外しポスプロ作業でローター部分をCGで作り合成するはめになりました。

高速に回転している物は基本的に映像にするとブレてしまい合成はきわめて難しくなり今までスクリューなどの回転もすべてCG合成で表現していたのになんで、ヘリのローターだけはそのまま合成しようとしたのか、自分のことながらさっぱり解りません。また細いリード線とディップスイッチの接触は相変わらず悪く、尾部ローターと点滅ライトは点いたり点かなかったり最悪の状態です。いまさら配線を変えるにもぎゅうぎゅうに押し込めたためそれもままなりません。一体全体なんという無駄な作業をしたのでしょう。

電気関係の設計の甘さが尾を引いて何とか完成はしたもののどうにも問題の残る結果となってしまいました。最終的に何とか全ての配線を引き出して外部のAC電源から電力は供給する予定です。接触が良い時に撮り貯めた映像があるのでムービーの方はしばらくそれでやって行くつもりです。

 次回はF2A支援戦闘機です。


 


ハセガワ1/72 SH60Jシーホークヘリコプター製作その1

2017年03月16日 | 日記

ハセガワの空物キットはやはり組みやすくしかも仕上がりも何の問題もないすぐれものです。
久しぶりの空もので少し楽をしようと思っていたのですが、おのれのつまらないこだわりが、またしても楽しいプラモ製作を地獄に変えてしまいました。

キット内容はシンプル。それでいてモールドなどがしっかりしています。
たぶんそのままの素組ならそれこそ短時間ですんでしまう内容です。しかし海上自衛隊仕様のSH60Jは救難タイプなら左右に大型の増加タンクを付けていますが、護衛艦発進のこのタイプにはこの増加タンクがついていません。私的にはこの増加タンクに何故かこだわりがあり、どぉ~してもタンクが付けたく同じハセガワのナイトホークを購入しそのタンクを付ける事にしました。

それと撮影の都合からローターはメイン、後部とも回っていなければならないので、モーターを前後に組み込みさらに、回転灯も点滅させる事としました。
しかもその電源は内部に組み込みコード類はすべて内部に組み込んでしまうことにして、撮影後のポスプロ(撮影効果)作業をなるべく減らそうと考えました。

メインローターのモーターは市販の小型モーター、尾部ローターはキットの尾部のふくらみに入れるため携帯電話のバイブ用超小型モーターを古い携帯からチョイスしました。
しかしそれらモーターの電源と点滅LEDライトの電源のボルト数が合わないのでボタン電池は2種類入れそれらのスイッチは別々にしたためやはり前回しんかい6500で使ったディップスイッチを機体の下部レーダーの中に組み込むことにしました。

しかも配線に使用したコードは市販されている電源コードとしてはもっとも細い(たぶん?)物にわざわざしました。…のですが、このディップスイッチと細いコードが、足をひっぱる結果となってしまいました。
次回はその悲惨な結果についてご報告いたします。

ハセガワ1/72 SH60Jシーホークヘリコプター製作その2へつづく


プラモデルムービー第1作のオープニングを公開しました。

2017年03月12日 | 日記

プラモデルムービー COMBAT-NAVAL BATTLE-(戦闘ー海の戦いー) 

本当に短いのですしPT15や工作船母艦などは影もかたちもありませんが、順次ここで製作されたプラモデルキット達が登場します。

ムービーの詳細は、以下のサイトで紹介されて行きますのでこちらと合わせてご覧になってください。

プラモデルムービープロトコル(雑記帳)

 

次回は前回告知しました、SH-60Jの製作その1に戻ります。


タミヤ1/72 ボスパー魚雷艇製作その5

2017年03月05日 | 日記

完成写真です

深海工作潜水艇の回収作業中

現在製作中のCOMBATムービー(YouTubeで公開予定)の中で某国の深海工作潜水艇の母艦になりますが、その攻撃能力は非常に高い設定です。通常は半没状態で行動し有事の際には浮上して対艦、対空ミサイルを発射、5インチ速射砲で攻撃し後部甲板には、40mm機関砲。いかにも小型ながら汎用性が高い某国仕様を再現しました。(勝手な解釈なんですけれどもね)
とにかくムービーの中では暴れまくりますのでご期待下さい。

このブログですでに深海工作潜水艇の製作記録がありますので、記事一覧の中からご覧下さい。

 

次回は、この船にムービー上で撃墜される(?)海上自衛隊のSH-60Jの製作記を予定しています。