アニメの話。
夏期に観たアニメの中で個人的に最後まで完走出来て面白かった作品トップ3を書いていく。
3位:ダンガンロンパ3(未来編/絶望編/希望編)
3位に来たのはダンガンロンパ3。
未来編、絶望編、希望編の3つ合わせて1つだと思ってるので、一括りにしている。
個人的には期待外れな順位。いや面白かったんやで。
面白かったんだけど、もっと出来たでしょ君ら的な。
ベルセルクがちょっと俺の中では微妙で、俺の中での3位争いはタブータトゥーとダンガンロンパ3だった。
ただ、両方とも最後に失速気味になってしまった感がある。
特にダンガンロンパの絶望編の終盤はもっと出来ただろう。
絶望編では2のメンバーが絶望堕ちした原因が御手洗のビデオのみって点だったり、ボクサーが江ノ島見逃した理由もちょっとパンチが弱い感じがした。
未来編ではダンガンロンパ特有の推理合戦があまり見受けられず、惨劇のオチがエクストリーム自殺というのも俺の中ではグッと来なかった。
ただ、希望編ではひとまずめでたしめでたしなラストとなり、最低限の回収と言ったところだ。
個人的に夏期で期待していたタイトルだったので、消化不良は否めなかった。
もっと出来ただろう。
ただ、希望編のED。アレはグッと来た。来ないわけがない。
なんつったってEDにhideの「everfree」をかけたこと。これは良かったよ。
こりゃズルいよ。俺含めたhideファンにとってはグッときちゃうよ。
2位:この美術部には問題がある!
ダンガンロンパが不甲斐ない反面、この美が俺の中でダークホースだった。
良くも悪くも宇佐美ちゃん頼み。
ただ、くまみこと違って宇佐美ちゃんが最後までしっかり駆け抜けた。
自分の役割をしっかり理解し、魅力を最大限まで引き出したようなキャラクター性。
宇佐美ちゃんのキャラが本当によく立っていた。
堂々の今期2位。素晴らしいです。
1位:NEW GAME!
今期トップはぞい。
前評判通りのクオリティの高いキャラクター達。
ゲーム業界を描くと見せかけて、汚い部分は極力排除し、可愛い女の子たちがキャッキャする展開にしたのは正解だと思う。
実際ギスギスする時が多いんすよ。ゲーム作りってチームワークな所結構あるから。
そこに納期や売上というしがらみが沢山出てきちゃってね。
良いもん作りたいって思いはあれど、それだけじゃ食っていけるはずもない。
切ねえな大人は。
shirobakoのようなリアリティやドラマティックな作品も素晴らしいけど、NEW GAME!のように無毒なやり取り垂れ流しているだけでも、アリなのだ。
逆になんか疲れちゃうよね。現実をありのままに描かれると。
リアリティを引き出すと「ああ、、そうだよね、辛いなあ。。。あ、明日も仕事行かなきゃ」ってなるんだよ。
shirobakoに感じたリアリティやドラマ性は凄い良かったんだけど、この辛さが分かるので、俺としては心の底から楽しめねえんだよな。
一方で、ぞいのように「そんなわけねえじゃん」と思いながらそういうアニメと割り切ってみたら、それはそれで楽しいもんだよ。
仕事に疲れたサラリーマンは、帰宅してテレビ見てまで現実は観たくなかったりするもんだ。
思考停止と言われたっていいんだよ。日々の仕事の中で無い知恵絞って働いてんだから。
疲れてんだよ。何で帰ってまで考えなきゃいけねえんだよ。
何も考えず穏やかで楽しい気持ちになりたい。
そんな時間が30分くらいあったって良いじゃないか。
あーだこーだ考えて能書き垂れるのは評論家だの無職だの暇人にやらせとけよ。
現実の女性にそういうアニメチックなキャラクター性を持たせたいってんじゃない。
持ってても気持ち悪いだけだそんなもん。
フィクションの世界と知ったうえで、無毒で可愛い女の子がワチョワチョしている。
一種の清涼剤が欲しいんだよ。分かるか。
日常系が流行るのはそういう背景もあるんじゃないの。
数字取ったわけでもないから適当言ってるだけだけども。
そういうわけで夏期はNEW GAME!でした。
相変わらず楽しめたので、満足です。
秋も楽しみに観ます。
夏期に観たアニメの中で個人的に最後まで完走出来て面白かった作品トップ3を書いていく。
3位:ダンガンロンパ3(未来編/絶望編/希望編)
3位に来たのはダンガンロンパ3。
未来編、絶望編、希望編の3つ合わせて1つだと思ってるので、一括りにしている。
個人的には期待外れな順位。いや面白かったんやで。
面白かったんだけど、もっと出来たでしょ君ら的な。
ベルセルクがちょっと俺の中では微妙で、俺の中での3位争いはタブータトゥーとダンガンロンパ3だった。
ただ、両方とも最後に失速気味になってしまった感がある。
特にダンガンロンパの絶望編の終盤はもっと出来ただろう。
絶望編では2のメンバーが絶望堕ちした原因が御手洗のビデオのみって点だったり、ボクサーが江ノ島見逃した理由もちょっとパンチが弱い感じがした。
未来編ではダンガンロンパ特有の推理合戦があまり見受けられず、惨劇のオチがエクストリーム自殺というのも俺の中ではグッと来なかった。
ただ、希望編ではひとまずめでたしめでたしなラストとなり、最低限の回収と言ったところだ。
個人的に夏期で期待していたタイトルだったので、消化不良は否めなかった。
もっと出来ただろう。
ただ、希望編のED。アレはグッと来た。来ないわけがない。
なんつったってEDにhideの「everfree」をかけたこと。これは良かったよ。
こりゃズルいよ。俺含めたhideファンにとってはグッときちゃうよ。
2位:この美術部には問題がある!
ダンガンロンパが不甲斐ない反面、この美が俺の中でダークホースだった。
良くも悪くも宇佐美ちゃん頼み。
ただ、くまみこと違って宇佐美ちゃんが最後までしっかり駆け抜けた。
自分の役割をしっかり理解し、魅力を最大限まで引き出したようなキャラクター性。
宇佐美ちゃんのキャラが本当によく立っていた。
堂々の今期2位。素晴らしいです。
1位:NEW GAME!
今期トップはぞい。
前評判通りのクオリティの高いキャラクター達。
ゲーム業界を描くと見せかけて、汚い部分は極力排除し、可愛い女の子たちがキャッキャする展開にしたのは正解だと思う。
実際ギスギスする時が多いんすよ。ゲーム作りってチームワークな所結構あるから。
そこに納期や売上というしがらみが沢山出てきちゃってね。
良いもん作りたいって思いはあれど、それだけじゃ食っていけるはずもない。
切ねえな大人は。
shirobakoのようなリアリティやドラマティックな作品も素晴らしいけど、NEW GAME!のように無毒なやり取り垂れ流しているだけでも、アリなのだ。
逆になんか疲れちゃうよね。現実をありのままに描かれると。
リアリティを引き出すと「ああ、、そうだよね、辛いなあ。。。あ、明日も仕事行かなきゃ」ってなるんだよ。
shirobakoに感じたリアリティやドラマ性は凄い良かったんだけど、この辛さが分かるので、俺としては心の底から楽しめねえんだよな。
一方で、ぞいのように「そんなわけねえじゃん」と思いながらそういうアニメと割り切ってみたら、それはそれで楽しいもんだよ。
仕事に疲れたサラリーマンは、帰宅してテレビ見てまで現実は観たくなかったりするもんだ。
思考停止と言われたっていいんだよ。日々の仕事の中で無い知恵絞って働いてんだから。
疲れてんだよ。何で帰ってまで考えなきゃいけねえんだよ。
何も考えず穏やかで楽しい気持ちになりたい。
そんな時間が30分くらいあったって良いじゃないか。
あーだこーだ考えて能書き垂れるのは評論家だの無職だの暇人にやらせとけよ。
現実の女性にそういうアニメチックなキャラクター性を持たせたいってんじゃない。
持ってても気持ち悪いだけだそんなもん。
フィクションの世界と知ったうえで、無毒で可愛い女の子がワチョワチョしている。
一種の清涼剤が欲しいんだよ。分かるか。
日常系が流行るのはそういう背景もあるんじゃないの。
数字取ったわけでもないから適当言ってるだけだけども。
そういうわけで夏期はNEW GAME!でした。
相変わらず楽しめたので、満足です。
秋も楽しみに観ます。