プロレスの話。
6月のIC戦や新ベルトについて、内藤が怒り心頭という東スポの記事。
【新日本】内藤ICベルト破壊! US王座新設に怒り爆発
個人的には棚橋の件も新ベルトの件も火の玉ストレート級のド正論だと思った。
まずは棚橋の欠場について。
程度にもよるんだろうけど、上腕二頭筋の断裂って俺は結構深刻なんじゃないかと思っていて。
6月9日に復帰みたいだけど、1ヶ月もない期間程度で治せる代物なのかと。
プロレスラーが超人なのは分かってるし、怪我の1つや2つは抱えながら闘ってるもんだとは思うけど、流石に無理し過ぎなんじゃないの。
タイトルマッチでは腕狙われるのは明白で、それが元でまた怪我再発でもされたらたまったもんじゃない。
しかも手負いの棚橋が内藤に勝ったりでもした日には、内藤がこれまで防衛してきたビッグマイクやジュースの立場はどうなっちゃうんだ。
まあ棚橋がアジジ戦法してたのなら戦略勝ちって事で一応納得は出来るけど、そんなセコイ真似するようにも見えないし、棚橋がする戦法じゃねえって話でもある。
そもそも今回の棚橋のIC挑戦って、昨年から続く不振に対する復活ストーリーって側面があると俺は考えている。
その筋書きの中でアジジ戦法使うなんて事があったら、イマイチ完全復活とは言い切れないんじゃないか。
というかレントゲンまで出しているんだから、実際怪我と観るのが妥当だろう。
そんな想いが俺の中にあって、今回の内藤の記事内の以下発言なんかは俺の想いと一致している部分がある。
というか棚橋は本当に大阪城に間に合うの?
新日本は選手の健康管理を徹底しますって言ったばかりでしょ?
俺は棚橋とタイトルマッチやる必要性はないと言ってきたんだから、中止でも構わないよ。
本当にケガしてるなら焦らずゆっくり治せばいいでしょ。そう、まさにトランキーロだぜ
―上記記事内のコメントより引用
トランキーロおじさんええ事言うやんけ。。。
そうなんだよな、ここ最近本間や柴田の怪我が相次いで発生していて、健康管理も見直してやっていきますよって言ったばかりなんだよ。
その舌の根も乾かぬうちに棚橋も怪我が悪化しましたとかなっちまったら本当に大変だ。
それと、前哨戦に出ないでタイトルマッチってのも気になる。
この前のタッグ戦もそうだったけど、タイトルマッチに関わるチャンピオンや挑戦者が前哨戦に出ないってのはイマイチ盛り上がらないんだよ。
客側のボルテージも上がらないままタイトルマッチっていうのはやっぱり違和感があるんだよな。
俺としては、棚橋はG1から復帰でも良いんじゃないかと思っている。
そこでまた四苦八苦しながら結果残していって、来年の1.4で完全復活とかでも良いじゃないの、と。
大阪のICは中止でも良いだろうし、別の挑戦者を立てるという形だって遅くはないと思う。
そもそも内藤が棚橋の挑戦を認めないって首尾一貫して主張しているわけで。
チャンピオンが望んでいない、俺も怪我の不安感があるから見送った方がいいと思っている。
今回の大阪でのICタイトルマッチは、俺はあまり無理してやらない方がいいんじゃないのと。
そう考えておるわけです。
次に新ベルトについて。
これもイマイチよく分からないんだよな。
インターコンチって海外選手の登龍門的な立ち位置だと思ってたんだけど、もう1個作るの?と。
何の1番を決めるベルトなのかわからなくなってきている。
まあこれまでだって中邑真輔が結構絡んでたからその意義にも疑問的だったわけだけど。
Neverとインターコンチは役割が結構変わってきてしまった節があるから、思い切って封印で良い気もする。
それか、Neverに関しては大鉈を振るってみのる道場と化してもいいんだけどな。みのるファンの俺としては。
ええやん!ええやんけ!第三世代や岡くん北村くんが王者のみのるに挑戦とか。
もしくはライオンズゲートと並行してヤングライオン杯やろうや!
これまた俺が好きなTAKAみちのくもやって欲しい言うてますし。
若手育成の為に、無駄なムーブがないレスラーや基本がしっかりできているレスラーが壁になっていくってのは、非常に良いと思うんだよなあ。
Neverはそのレスラーたちを彩るためのツールとして使ってほしい。
こんな感じで、Neverはまだ修正の余地があるんだよ。
ただ、インターコンチに関してはもうその余地すらない感じ。俺の中では。
今回のIWGP US王座が決定打になっちまった。
WWEのNXT王座みたいな、2番手以降の中堅・ファームなレスラーの登龍門的なベルトってテーマにでもすりゃあ良いんだろうか。
でもそれなら尚更Neverでもええやん的なね。
この辺も内藤は同じようなことを言ってて、「王者に発言権はない。全く同じ理念の別のベルトもできる。じゃあこのタイトルはもう必要ないじゃん」と言っている。
確かに役割が浮ついている以上、それを取り巻く主役のレスラーも存在がフワフワになっちゃうんだよ。
もちろんこのままインターコンチ選手権を続けていても良い試合は出てくるんだろうけど、やっぱり封印・統合した方が今後もっと良い競争が観られるんじゃないかと思っちゃう。
そんな感じで、今回の内藤の発言は結構的を射ている。
というか以前から間違った事言っているわけじゃないので、基本正論だよねこの人は。
客側が思っている疑問点とかをバシッと言っている感じ。
ある意味ファン目線ではあるよ。
ドリブルしたり破壊しようとする気持ちもわからなくはない。
まあ実際観ていい気分にならないのは事実だけども。
6月のIC戦や新ベルトについて、内藤が怒り心頭という東スポの記事。
【新日本】内藤ICベルト破壊! US王座新設に怒り爆発
個人的には棚橋の件も新ベルトの件も火の玉ストレート級のド正論だと思った。
まずは棚橋の欠場について。
程度にもよるんだろうけど、上腕二頭筋の断裂って俺は結構深刻なんじゃないかと思っていて。
6月9日に復帰みたいだけど、1ヶ月もない期間程度で治せる代物なのかと。
プロレスラーが超人なのは分かってるし、怪我の1つや2つは抱えながら闘ってるもんだとは思うけど、流石に無理し過ぎなんじゃないの。
タイトルマッチでは腕狙われるのは明白で、それが元でまた怪我再発でもされたらたまったもんじゃない。
しかも手負いの棚橋が内藤に勝ったりでもした日には、内藤がこれまで防衛してきたビッグマイクやジュースの立場はどうなっちゃうんだ。
まあ棚橋がアジジ戦法してたのなら戦略勝ちって事で一応納得は出来るけど、そんなセコイ真似するようにも見えないし、棚橋がする戦法じゃねえって話でもある。
そもそも今回の棚橋のIC挑戦って、昨年から続く不振に対する復活ストーリーって側面があると俺は考えている。
その筋書きの中でアジジ戦法使うなんて事があったら、イマイチ完全復活とは言い切れないんじゃないか。
というかレントゲンまで出しているんだから、実際怪我と観るのが妥当だろう。
二頭筋が切れてしまいました。楽しみにしていてくれた皆さん、申し訳ありません。 #njpw pic.twitter.com/8sBhEugQC6
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2017年5月18日
そんな想いが俺の中にあって、今回の内藤の記事内の以下発言なんかは俺の想いと一致している部分がある。
というか棚橋は本当に大阪城に間に合うの?
新日本は選手の健康管理を徹底しますって言ったばかりでしょ?
俺は棚橋とタイトルマッチやる必要性はないと言ってきたんだから、中止でも構わないよ。
本当にケガしてるなら焦らずゆっくり治せばいいでしょ。そう、まさにトランキーロだぜ
―上記記事内のコメントより引用
トランキーロおじさんええ事言うやんけ。。。
そうなんだよな、ここ最近本間や柴田の怪我が相次いで発生していて、健康管理も見直してやっていきますよって言ったばかりなんだよ。
その舌の根も乾かぬうちに棚橋も怪我が悪化しましたとかなっちまったら本当に大変だ。
それと、前哨戦に出ないでタイトルマッチってのも気になる。
この前のタッグ戦もそうだったけど、タイトルマッチに関わるチャンピオンや挑戦者が前哨戦に出ないってのはイマイチ盛り上がらないんだよ。
客側のボルテージも上がらないままタイトルマッチっていうのはやっぱり違和感があるんだよな。
俺としては、棚橋はG1から復帰でも良いんじゃないかと思っている。
そこでまた四苦八苦しながら結果残していって、来年の1.4で完全復活とかでも良いじゃないの、と。
大阪のICは中止でも良いだろうし、別の挑戦者を立てるという形だって遅くはないと思う。
そもそも内藤が棚橋の挑戦を認めないって首尾一貫して主張しているわけで。
チャンピオンが望んでいない、俺も怪我の不安感があるから見送った方がいいと思っている。
今回の大阪でのICタイトルマッチは、俺はあまり無理してやらない方がいいんじゃないのと。
そう考えておるわけです。
次に新ベルトについて。
これもイマイチよく分からないんだよな。
インターコンチって海外選手の登龍門的な立ち位置だと思ってたんだけど、もう1個作るの?と。
何の1番を決めるベルトなのかわからなくなってきている。
まあこれまでだって中邑真輔が結構絡んでたからその意義にも疑問的だったわけだけど。
Neverとインターコンチは役割が結構変わってきてしまった節があるから、思い切って封印で良い気もする。
それか、Neverに関しては大鉈を振るってみのる道場と化してもいいんだけどな。みのるファンの俺としては。
ええやん!ええやんけ!第三世代や岡くん北村くんが王者のみのるに挑戦とか。
もしくはライオンズゲートと並行してヤングライオン杯やろうや!
これまた俺が好きなTAKAみちのくもやって欲しい言うてますし。
若手育成の為に、無駄なムーブがないレスラーや基本がしっかりできているレスラーが壁になっていくってのは、非常に良いと思うんだよなあ。
Neverはそのレスラーたちを彩るためのツールとして使ってほしい。
こんな感じで、Neverはまだ修正の余地があるんだよ。
ただ、インターコンチに関してはもうその余地すらない感じ。俺の中では。
今回のIWGP US王座が決定打になっちまった。
WWEのNXT王座みたいな、2番手以降の中堅・ファームなレスラーの登龍門的なベルトってテーマにでもすりゃあ良いんだろうか。
でもそれなら尚更Neverでもええやん的なね。
この辺も内藤は同じようなことを言ってて、「王者に発言権はない。全く同じ理念の別のベルトもできる。じゃあこのタイトルはもう必要ないじゃん」と言っている。
確かに役割が浮ついている以上、それを取り巻く主役のレスラーも存在がフワフワになっちゃうんだよ。
もちろんこのままインターコンチ選手権を続けていても良い試合は出てくるんだろうけど、やっぱり封印・統合した方が今後もっと良い競争が観られるんじゃないかと思っちゃう。
そんな感じで、今回の内藤の発言は結構的を射ている。
というか以前から間違った事言っているわけじゃないので、基本正論だよねこの人は。
客側が思っている疑問点とかをバシッと言っている感じ。
ある意味ファン目線ではあるよ。
ドリブルしたり破壊しようとする気持ちもわからなくはない。
まあ実際観ていい気分にならないのは事実だけども。