涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

我と共に生きるは霊験なる勇者

2015-08-06 22:49:04 | ゲーム
ゲームの話。
最近特に気になったのがスパイクチュンソフトとトライエースがタッグを組んだ新作「イグジストアーカイヴ」だ。

数日前からティザーサイトでカウントダウンされていて、徐々にスタッフが明かされていく感じだったんですけどね。
もうのっけから衝撃的だったもんな。
なんつったって、スタッフが「ヴァルキリープロファイル(以下VP)」のスタッフだってんだから。
※ちなみに、キャラデザインはラブプラスの人だ。

VPっつったらお前、当時中学生であった僕が選ぶ4大ソフトに入ってくるからね。

「スターオーシャン2」「ヴァルキリープロファイル」「タクティクスオウガ」「ファイナルファンタジータクティクス」

コレ。
まあ前々から言ってるけど、トライエース作品は僕ってば初代SOからの大ファンなので、どんなクソみたいなもんが出てこようと、無意識のうちに目が行っちゃうと言っても過言じゃない。
バグとかフリーズが多発してたけどSO2の冒険感は素晴らしかったし、VPのエインフェリア達の悲劇的なストーリーや、大魔法の詠唱ボイスには中学二年生の僕をどっぷりのめり込ませたもんだ。
グレイとかなんなんだよ。
あの悲劇的なストーリーと「冷厳なる氷剣の儀式」で始まるカッチョいい必殺技。
それでいて糞性能って何食ったらそうなるんだよ。
小憎いことするぜトライエース。

グレイやカシェル、エイミなんかの冒険者チームは、各々のストーリーから各キャラクターたちの動向が垣間見える、いい構成なんだよな。
各キャラに潜む「間」が、凄い良い形で出ている。
そして、それが全てのエインフェリアにおいて個性的なんだ。
この辺は非常に素晴らしい。

VP2も勿論楽しんだけど、やっぱり初代は偉大だったねって感じなんだよな。
ストーリーも一応オチがついたし、これでVPシリーズも終わりかなあなんて思ってたんです。
しかし、SO5に続いて、VPの系譜がまさかまさかのリリースという訳だ。
もちろん、僕は買う。発売日に間違いなく買う。

そして、肝心の中身について。
ティザームービーを観たんだけど、実に素晴らしい。



なんつっても、音楽とフィールドが完全にVPテイスト。
この横移動感。凄い懐かしいね。

発売日は11月26日。
嬉しいことに年内だ。
SO5といいこれといい、トライエースへの期待がまた高まってきている。

僕としてはVPをどれだけ彷彿とさせてくれるか。
そして、新規IPらしいチャレンジはあるのか。
この辺を期待して待っていたいね。

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