2024.12.22

今年ももうあと10日を残すのみとなった。
年明けから地震があって幸先悪い感じだったけど、始まってみたらあっという間の1年だった気がする。

社会は相変わらずクソみたいなことだらけだし、育児の面では初めてだらけで日々手一杯である。
だけど、俺個人としては少しは前に向けたかなという感じではある。
来年はもっと前向けるように頑張っていきたいな的な。

そんでもってこの時期は俺はブログの文章をカタカタやることが多い。
そう、ちくぜんアワードに向けてである。
ひとまず大まかなノミネート日記を作って、予約投稿を進めている最中だ。

しかしこうして今年触れた作品を改めてピックアップしていて毎度思うのが、こんな素晴らしい作品がよう毎年毎年出てきよるなって。
こんだけ社会がクソであれば、作品もどんどん劣化していくもんなんちゃうんかって思うもんだけど、そんな事お構いなしに好きな作品がポンポン出てくるもんな。
想いの濃淡はあれど、「死にてぇ～」の1つや2つくらいは週に1回程度は思うもんだけど、それでもまだ生きようって俺が思っちゃうのはこの素晴らしい作品たちのせいっていうのも少しはあると思う。
特に「メタファー：リファンタジオ」に触れてからは逃避として作品に触れるのではなく、より前を向くために作品を観るんだっていう考え方にシフトしつつある。
そういう意味ではメタファーをプレイしたのは本当にデカいな。人生観に影響出るタイプの作品だと思う。

今年のテーマは不安に向き合うっていうのでやってきて、通年以上に不安なことや不快なことに真っ向から向き合ってきたけど、個人的にはその向き合い方をどうするかっていう点で1つの回答をだせたので、個人的には結構実りのある1年だったなって。

まあいいや。そんな感じだ。
この流れで年を締めて新たに1年を迎えたい次第。