皆様、こんばんは
びっくりするぐらい暑くなりましたね!
レッスン室も冷房つけないといられません
日曜日、振り替えレッスンがあり…。また、娘のお友達(外部の生徒さん)も見学しレッスンしていきました。
振り替えの生徒さん&娘のお友達。
この3人は、幼稚園が一緒だったり、今のクラスが一緒だったりで、仲良しなんです。
そして、娘以外の二人さんは最初についたピアノの先生が同じ。
お友達は、コンペ(ピティナコンクール)の課題曲を弾いたものの発表会レッスンに追われてコンペレッスンしていない!と言うことで、お母様が「娘は大丈夫なのか」と心配になって連れてきました。お母様だけどママ友ね
もちろん素晴らしい先生についてるお友達なので、これからバンバン指導されると思いますが。
私の感想…
先生次第で生徒の弾き方は、決まるなぁと実感してしまいました。
お二人は元々、某教室の生徒さんで同じ先生についていました。
うちの生徒の方はそこから転室してきました。その時の彼女の弾き方とお友達は、やっぱり弾き方が似ているのです。
今では、うちの生徒は、私の指導で弾き方が変わりましたが。
幼児期についた指導は、先生が変わらない限りそのまま大人まで弾き方が引き継がれる。
ちなみに、うちの大人の生徒さんも上級者ですが、昔、脱力に関しては何も指導されなかったようで…。
やっと最近、ショパンらしく弾けるようになりました。
先生が生徒に何を求めるのか。
もちろん生徒の質により変わると思いますが。
以前、私は個人教室のサブの先生として、雇われ先生として働いていました。
そちらの先生に「特に細かい事は言わなくていいから(手のフォームなど)、どんどん丸にしちゃって!」と言われた事がありました。きっと某教室の先生もそう指導されてるのかなっと。
「それ、なんか違うよなー」と思いつつ、結果今では、その先生とお付き合いがありません。そしてそのお教室からは、コンクール生徒は出ていないようです。コンクール指導は細かいからです。きっと生徒増やしに経営一筋なんでしょう。
先生の教え方一つで、その方のピアノ人生が変わるなぁ…と、実感した日でした
先生を選ぶ世の中、身に引き締まる思いです。