六道珍皇寺。
六道とは、仏教の教義でいう地獄道(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の六種の冥界のことです。
人は因果応報(いんがおうほう)により、死後はこの六道を輪廻転生(りんねてんせい)する(生死を繰返しながら流転する)という。 この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境(さかい)(接点)の辻が、古来より当寺の境内あたりであるといわれ、冥界への入口とも信じられてきた。
調べてみると、そういうことらしいです。
魔界(地獄)へ通じる井戸があるそうです。
小さなお寺です。
平安時代の高官、小野篁が夜毎冥府通いのため、当寺の本堂裏庭にある井戸をその入口に使ってあの世とこの世を行き来していて、閻魔大王とも親しかったそうで、2人の木像が境内にあります。
本堂の中にある地獄絵図などは写真撮影禁止なので、恐ろしい地獄絵図などは写メに残せません。
外に出れば撮影OK。
あの世へ通じる井戸は向こうにあるそうです。
小さな井戸です。
右側に小野篁が井戸に入るために踏み込んだ足跡があるそうです、見損ねましたが。
格子の隙間からスマホを入れて中の写真を撮ってみました。
輪廻転生と書いてあります。
この世での罪の重さで、死後の行き先が決まるって・・・・
良いこといっぱいしときましょ。
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