ここ最近、何人かの方から
「元気が出ないんです」
「落ち込んでしまうんです」
「気持ちが沈んでしまうんです」
というメールやお葉書が届きました。
また、以前ブログで
をご紹介したのですが、
「ぜひエネルギーダウンしている本人に向けてのブログも、
書いていただけませんか?」
というリクエストメールをいただきました。
なので、
今日は「元気が出ないあなたへ」
今日は「元気が出ないあなたへ」
というタイトルで
ブログを書きたいと思います。
ブログを書きたいと思います。
元気が出ない時は周波数が下がっていますので、
ご自宅にピンクのタオルがあったら、
上半身をそっとピンクのタオルで包みながら、
続きを読んでくださいね。
わたしは今でこそ、
イキイキと人前で講演をしていますが、
イキイキと人前で講演をしていますが、
実は16年前にうつ病になったことがあります。
いろんなことが同時に重なり、
自分でも知らないうちに
自分でも知らないうちに
いっぱいいっぱいになっていたようです。
最初は
・突然、動悸がする
・突然、動悸がする
・トイレに15分ごとに行きたくなる
・頭に湿疹ができる
という症状でした。
それが、
・朝起きられない
・なにもやる気がでない
・笑えない
・表情が無くなる
・眠れない
・計画を立ててもらっても、ドタキャンしてしまう。
・予定を立てられない
となり、
だんだん自分に自信をなくしていきました。
その当時は心療内科がそれほどなくて、
病院の内科で診てもらったら、
検査結果は異常なし。
検査結果は異常なし。
内科の先生から
「あなたは神経質に考えすぎだから、薬は出しません」
「あなたは神経質に考えすぎだから、薬は出しません」
と言われてしまい、家に戻ってきました。
気がつくと、
・自分が生きていると家族に迷惑をかけてしまう・・・
と思ってしまう
と思ってしまう
・突然死にたくなる
・どうやって死のうか?と毎日考えてしまう
というところまでうつが進行していました。
その当時のわたしが
もし周波数を上げる方法を知っていたら、
もし周波数を上げる方法を知っていたら、
もっと早くにこの苦しい状態から
脱していたかもしれません。
脱していたかもしれません。
もしかしたら、知っていても、
自分で周波数を上げることを
自分で周波数を上げることを
実践するエネルギーがわかなかったかもしれません。
ただ空気を吸って、吐いている・・・
それだけの毎日でした。
そんなわたしがどうやって回復したのか?
というと、
というと、
わたしと一歳の息子がインフルエンザになり、
二人とも40.2℃という高熱がでたんです。
毛布を何枚かぶっても、
寒くてふるえが止まらない状態です。
寒くてふるえが止まらない状態です。
主人はその時、出張でいなくて、
転勤先の知らない土地だから頼る人もいなくて、
子どもを抱えて40.2℃の高熱で車を運転し、
病院で子どもを抱っこしたまま3時間待って、
診てもらいました。
病院で子どもを抱っこしたまま3時間待って、
診てもらいました。
母と子でここで死ぬんじゃないか?
と本気で思いました。
インフルエンザから
やっと体力が少し回復してきたのが
2週間後。
やっと体力が少し回復してきたのが
2週間後。
その時わたしは思ったんです。
「あぁ、こんなわたしでも、この子を守れた」と。
「こんな頼りないダメな母親でも、この子の命を守れたんだ」
その時、号泣した記憶があります。
それが自信になり、うつは少しずつ
回復方向へと向かっていきました。
回復方向へと向かっていきました。
その後、
わたしはカウンセラーになるわけですが、
わたしはカウンセラーになるわけですが、
あの時のうつの経験があったから、
人に寄り添うカウンセラーの道に進んだんだ・・・
人に寄り添うカウンセラーの道に進んだんだ・・・
と、わたしはずっと思っていました。
ところが聴こえてくる声に、
こんなことを教わったんです。
こんなことを教わったんです。
「そうじゃないよ。
多くの人の前で話しているそちが、
すでにいる。
すべてを受けとめ、
あるがままのその人の輝きを伝えているそちが、
すでにいるんじゃよ。
そのために
すでにいるんじゃよ。
そのために
今世は、無価値観を感じる学びを、
あえて人生計画に入れてきたんだよ」
あえて人生計画に入れてきたんだよ」
と・・・。
あの時、わたしが自殺してしまっていたら、
なんでも仙人の本は
この世に生まれていませんでした。
このブログももちろんありません。
ただ生きて呼吸しているだけの
意味のない時間・・・
その当時は、そこに
なんの価値もみいだせなかったけど、
その当時のわたしが
なんとか歯をくいしばって
生きていてくれたおかげで、
今のわたしが存在します。
みなさんの前にいます。
わたし、こういう体験をしているので、
「死にたいんです」
「生きてる意味が分からないんです」
って言われると、
「分かるわ~」
と思わずうなずいてしまいます。
「無価値観を感じるんです」って言われると、
「うん、分かる」って。
だって、分かるもん。
人間生きてたら、
いろんなことがあるんですよ。
だからね、
今、価値を見いだせなかったとしても、
それでも
「大丈夫」
って、わたしは信頼しています。