多分なにもない日

「(まんが!)アドラーの教え」を読みました。



朝寒くなってきましたね~!

今日は出勤中に不思議な雲を見たので撮りました。
調べてみると、多分「ひつじ雲」のようです。

天気が崩れる前に現れる雲だそうですよ。
( ゚∀゚)
雲を見れば、この後の天気も分かるんですねぇ。



ということで、「まんが!アドラーの教え」を読みました。

セブンイレブンで販売してて、漫画で分かりやすそうだったので購入。


中身はこんな感じです。


内容は、主人公がカフェのオーナーやウェイトレス、常連客達と触れ合いながら、アドラー心理学を学ぶ話です。

アドラー心理学とは何か。
発想の転換。
劣等感とは。
すべての悩みは対人関係。
勇気づけのパワー。


そのなかで、カフェのオーナーのセリフを読んで、自己反省した言葉があります。

あなたは「他者の期待を満たすために生きているのではない」
他者は「あなたの期待を満たすために生きているのではない」


アドラー心理学では、
「他人の問題を解決しようとしない。
自分の問題を他人に解決してもらおうとしない。」

「あなたの行動に対して、相手が怒ったり、ガッカリすることがあるが、
それは、相手の問題であって、あなたの問題はないので、気にしなくて良い。」
ということ。


私は過去に、相手の問題を心配して、余計なお節介(干渉)をしましてね、、相手を不機嫌にさせたことがあり、反省中なんですよね~。

結局、相手の問題を、頼まれてもないのに、私が土足で入り込むことは、人間関係が悪化するだけだと知りました。汗

アドラー心理学の言う通り、
「他者の問題を解決しようとしない。
自分の問題を他者任せにしない。」
改めてそう思いました。



そこで!
アドラー心理学では、他者の問題に介入は出来ませんが、その人が前に進めるよう、間接的な援助をすることは出来る。
→「勇気づけ」というのを勧めています。

「勇気づけ」というのは、
「すごいね!」「出来るじゃん!」と褒める、上から評価ではなく、
「ありがとう」「助かった」と感謝する、対等な横の関係になる声かけということだそうです。

この本を読んで、学ぶところが多く、漫画で面白かったので、また読み直そうと思います。



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