
奈良県宇陀市大宇陀にある森野旧薬園で季節のお花を楽しんできました。
森野旧薬園は吉野葛の老舗の森野吉野葛本舗の第11代当主、森野通貞(通称藤助)が江戸時代の中期に自宅の裏山に開いたのが始まりという歴史ある薬園です!
国内の他の薬園が廃園になる中で、江戸時代の面影を残していることなどから国の史跡名勝保存法により、史跡に指定されています。
道の駅「宇陀似大宇陀」のすぐ近く、旧松山街道を歩いていると見えます。
昔から大葛屋の屋号で親しまれたそうです!
入口を過ぎるとすぐに広がるのが旧葛工房!晒し場というそうです。
ちょっとしたプールくらいある大きな桶です!
ここで澱粉を作っていたそうです!
さらに進むとここから裏山を登っていきます!
カタクリが見ごろでした
オニガサユリ
クサボケかな?
家の裏山といっても回るのも一苦労の広さ!
チンチョウゲ
コブシ
桜もキレイ
中腹からの景色
約250種の薬草木が四季折々の姿を見せてくれます!
また別の時期に訪れたいですね
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