大掃除で体を壊していたもののだいぶよくなったので
つづきをしようと思っていました。
最後はガス台ですが、これも大変です。
油部分を落としたのち、五徳の焦げ部分などを
ステンレスたわしで落としますが。
そのステンレスたわしが薄いビニール手袋など
かきやぶり、指先や爪にダメージを与えてくるからです。
軍手などでは隙間から刺さってくるし、水に濡れるし。
薄いゴム手袋では結局やぶれるし。
なにかいいものを考えなくてはなりません。
というところで、やぶれない手袋をさがしていたら
ワークマンに、200円で買える薄い皮手袋を見つけました。
これならステンレスたわしが貫通してくるということもないでしょう。
でも、皮手袋の上に薄いビニール手袋をつけたところで
貫通してびしゃびしゃになることは間違いなし。
一シーズンで使い捨てになるかもしれません。
どうしたものかと悩んでいたら、
ゴム手袋にも硬いものがあると教えてもらったので、
とりあえずアタリをつけたのち、
ワークマンにいってみました。
おそらくはじめてまともに見るワークマンは、
安いものはお安く、高いものはお高く、
いろいろなものがありました。
高校生のとき好きではいていたような形の靴などもあって
こんなのでもよさそうだと思いながら店内をぶらぶら。
そのうち、厚めのゴム手袋をみかけました。
手にぴったりのほうがいいのか、
あるいはすこし大きめのほうがいいのか。
とりあえずはめて悩んでいたら、
中に軍手もつけられます、みたいな文字があったので
大き目のものを買いました。
その後。
ゴム手袋の中が汗などで群れてカビになるのを防ぐために
うすいビニール手袋をしてからゴム手袋をはめ、
ステンレスたわしを握ってガス台をこすってみたところ、
痛みはまったく感じませんでした。
途中、親指のあたりがじわっと冷たくなって
やぶれたのかやぶれていないのか
よくわかりませんでしたが、
とりあえず五徳や、ガス台の表面、
周りのカバーの洗いなど、いちおう済ませることができました。
ステンレスたわし握り続けていたせいで
握力がなくなってへろへろです。
一応、これでわたしのやる場所の大掃除は終わりました。
あとは障子のはりかえをやるくらいですかねえ。