直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

立体視

2015年04月07日 | ちょこのひとかけ


視点がすこしずれた二枚の画像を脳内で重ねて見ると、
画像が立体的に見える、というものがあります。

わたしはずっと昔から意識せずにできていたので
間違い探しなどは得意でした。
二枚の画像をぼんやりと脳内で重ねると、
違っている部分はちかちか点滅するのです。

たまに、その立体視のやり方には二通りあると見て
わたしがやっているのはどちらなのか
もう片方はどういうものなのか、読んでみたけどよくわかりませんでした。
でも先ほど、ようやく意味を理解しました。

わたしが普段やっているのは、頭の力を抜くと
目の前がかすんで ものが二重になり、片方が右側へ流れるので
その流れの移動距離を調整して、二枚の画像の一枚が重なるようにする
という方法です。

自分では何をやっているかわかりませんでしたが、
これは焦点を遠くに送っているのだそうです。
平行法だとかなんとかいうタイプみたいです。

もうひとつというのが、右目で左のものを見て、
左目で右のものを見るとかいう方法。
交差法とか言うらしいです。

こんな、右目で聖書を見ながら右手で書き写し、
左目で般若心経を見ながら左手で書き写すような行為、
意味がわかりません。

でも一応何度か試してみましたがやっぱりだめで
とりあえず昨日はあきらめました。
でも今日練習していたら、ふとやり方がわかりました。

とりあえず、何も考えずに目を寄り目に。
その寄り目状態で、二つの画像を視界に入れて、
ぶれた画像が重なったところで見ようと意識を集中する感じでした。

その後すこし練習しようとしたら、
なぜだか知りませんがものすごく目が乾いて大変でした。
前の見方も新しい見方もよくわからなくなるほど混乱して
気持ち悪くもなりました。

これをさらに練習したら、交差法とやらができるようになるのでしょうか。


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