直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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携帯電話の存在感

2011年09月15日 | ちょこのひとかけ


外出先から戻ってきてからしばらく。
夜になって、持っていった携帯電話でも出しておこうと
バッグを見てみたら、そこにはありませんでした。

自分では出した記憶がなかったので、
最後に確認したのはどこかと思い出すと、シャツの胸ポケットでした。
シャツは帰ってから脱いでいすにかけたような……と見てみますが
シャツすらありません。
どこにやったかと思い出せば、どうやら帰ってきてそのまま
洗濯に回したような気がします。

洗濯。そういえばさっき――。
ぞわーっと嫌な予感が走ります。
洗う前にどこかに落としていればと周りを見てみますが
どこにも落ちていません。

本体って生活防水じゃなかったっけ?
本体って買ったらいくらするんだっけ。

汗をぬぐいながら部屋に戻り、がっかりしていたら
ふと、思いつきました。

電話です!
自分の携帯に電話してみたら、無事なら存在がわかるんじゃ?

ということで家の電話から携帯にかけてみます。
……が、何コールかしても反応なし。
やっぱりだめかと受話器を下ろした瞬間、
ブイーと震えるような音が部屋の中で一瞬聞こえました。

あれ? とあわててもう一度。
今度はしばらくかけつづけると、確かに部屋の中から
携帯の震える音が聞こえました。
そのまま探していたら、財布置き場の財布の下に見つけて
ようやくほっとためいき。
存在を意識していなかった携帯電話だけに、
これほど探すはめになってしまったのでしょう。

とにかくあせりました。
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