神話にあり、なんとなく知ってはいるものの
意外とよくは知らないというのが三種の神器です。
三種の神器といえば、いわゆるケンタマキョウ。
剣と玉と鏡です。
神様について調べると出てくる上、古墳などからも出てきます。
源平合戦では平家が持って海に飛び込んだという、この三種の神器。
一番重要なのはなんだかご存知でしょうか。
どれも同じくらい重要で、軽重なんてつけられない
というおきれいな話ではなく、この中でひとつ、
確実に重要なものがあります。
なんとなく調べていたら、どうも歴史が好きで
歴史方向からアプローチしたい人ほどわからなくなるように見えました。
歴史に興味がなく、文学的観点から見る人のほうが
逆にわかるものかもしれません。
確率で選んだら三分の一ですが、重要なのはそれを選べたことではなく、
『なぜ』、それが重要なのかという根本です。