弾性があって、熱で溶けたりするアレを、
現代日本人は『金属』と呼びあらわします。
詳しく調べていないのでわかりませんが、
字からすると元は錬金術の概念で、
すべてのソレは金に属するものだから
というところからつけられたように見えます。
でも、日本語において金は黄金(こがね)なので、
基本の存在ではありません。
昔から日本人は、基本となるものには基本名をつけて
それっぽいもの、それに属するものには
派生名をつけてきました。
鉄はくろ金で、
銅はあか金、
金はこ金。
余計な言葉がついているので、基本名ではありません。
では昔、カネと名がつく基本の金属とはいったいどういうものだったのか……
ちょっと興味深いです。
現代日本人は『金属』と呼びあらわします。
詳しく調べていないのでわかりませんが、
字からすると元は錬金術の概念で、
すべてのソレは金に属するものだから
というところからつけられたように見えます。
でも、日本語において金は黄金(こがね)なので、
基本の存在ではありません。
昔から日本人は、基本となるものには基本名をつけて
それっぽいもの、それに属するものには
派生名をつけてきました。
鉄はくろ金で、
銅はあか金、
金はこ金。
余計な言葉がついているので、基本名ではありません。
では昔、カネと名がつく基本の金属とはいったいどういうものだったのか……
ちょっと興味深いです。