直列☆ちょこれいつ

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日本人と金属

2021年01月24日 | ちょこのひとかけ
弾性があって、熱で溶けたりするアレを、
現代日本人は『金属』と呼びあらわします。

詳しく調べていないのでわかりませんが、
字からすると元は錬金術の概念で、
すべてのソレは金に属するものだから
というところからつけられたように見えます。

でも、日本語において金は黄金(こがね)なので、
基本の存在ではありません。

昔から日本人は、基本となるものには基本名をつけて
それっぽいもの、それに属するものには
派生名をつけてきました。

鉄はくろ金で、
銅はあか金、
金はこ金。

余計な言葉がついているので、基本名ではありません。
では昔、カネと名がつく基本の金属とはいったいどういうものだったのか……
ちょっと興味深いです。
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