3DSを持っていったものの、やっているゲームの続きは攻略を見なければ
進められないところにいたのでどうしよかと考えたところ、
入れておいただけのピクロスが目につきました。
そういえば入れてたっけ、とちょっとプレイしてみたら、
これがかなりおもしろかったです。
ピクロスは、まえすこしやったことがありますが、
今回やってみたら、その発想が目の覚めるほどのロジカルさで、
それに気づいたどきはぞくぞくしました。
ピクロスにすごいと思ったのは、
存在可能性だけを追い求めるだけではないということです。
存在可能性がない部分が、翻って別の存在可能性につながっていきます。
数字からしたら必ず存在するマスを塗るだけでなく、
数字からしたら必ず存在できないマスを塗ることで、
それが次の存在できないマスの存在を明らかにします。
塗りが確定する場所を塗りつぶしていくだけでは決してクリアできず、
塗れないという場所をチェックしなければいけないというのが、
なにかできのいい論文を読んでいるような感じでわくわくしました。
あんなゲーム様式、考え付いた人はよく考えたものだと思います。