年末の大掃除で、窓の掃除もしました。その覚え書きです。
とにかく、一番大事なのは、やる時期は年末の寒い時期を避けること。
寒くてやってられません。
それから、1日でやろうと思わないこと。
手を肩より上にあげる動作があるので、かなり疲れます。
大掃除で行うと時間の都合上、一気にやろうとして疲労が蓄積され、
寝違いや筋違いになりやすいのでやめたほうがいいです。
必須クラスの道具は以下。
・スクイージー
・霧吹き
あると便利なものは以下。
・ガラス用洗剤
・マイクロファイバータオル
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旧来の窓掃除は、雑巾や新聞紙やなにかを使って
窓ガラスを拭いていたことと思います。
でも、普段もっとよく汚れ、もっとよく掃除する場所のガラスにおいて、
毎回そんなことをした記憶がある人はいないでしょう。
……つまり、車のフロントガラスに。
車のガラスなんて、液をぶっかけてワイパーでこするだけ。
で、そこそこきれい。
という概念を進展させたのが、ガラススクイジーです。
車のワイパーを大きくして手持ちにしたようなものが
最近は窓ガラス掃除用品として売られています。
かなり便利なので買ってしまうと楽です。
基本的には、ガラスに霧吹きで水やお湯を吹いて、
それをスクイジーでいっきにかきおとすだけ。
これでイン側はかなりきれいになります。
アウト側も、時間がなかったりめんどくさかったりしたら
それでいいですが、土ぼこりや雨などで汚れているため、
ガラス掃除用の洗剤霧吹きをかけてもいいと思います。
窓のすべてに対面できるところはそれでいいのですが……
外に出られない場所、外から当てられない場所だと、
どうしても掃除残しが出てしまうんですよねえ。
これをどうしたものかというのがまだ解消できていない悩みどころです。
追記:
スクイジーは、100円屋のものではブレードがあまく、
欠けや筋汚れが出てしまいました。
すこし高い物を使ったほうがきれいになるのでは
ないかと思います。
今度買ったら使ってみます。
筋やよごれが気になった場合、マイクロファイバーの布で
水蒸気を与えながら拭くと、きれいにしあがります。
太陽光ではきれいになったと思っても、
日が落ちたら汚く見える場合があるので、
ガラスの向こう側に黒いものをあてたり、
いろいろな角度から見たりして、
汚れを確認するといいでしょう。