歯の間に通す糸のなにかを使うのは大変難しいことでした。
なんでもあごが小さめで歯がぶつかりあっているらしく、
あの糸すら押し込まないと間に入っていかないのです。
入れるのはいいとしても、出すのは一苦労。
たまに取れなくなって、糸を切ることもありました。
そんなときみつけたのが、ただの糸でもち手のついていないもの。
これなら一度奥まで突っ込んだら、片側を開放すれば
引き抜くことができます。
でもあれは、濡れると滑るし、力をかけて持ち続けるのが大変です。
というところで悩み続けていましたが、
ふと、釣り針の糸のかけかたを思い出しました。
どう結ぶんだったかは覚えていませんが、
釣り糸のような濡れて滑るものを結んでおけるなら
歯間糸も保持できるのかもしれません。
そこで調べて、穴に通してぐるぐる巻いてひっぱってみると、
外れずにしっかり使うことができました。
外すのにはちょっと手間取るようになりましたが
使っている間に抜けるよりはずっと楽です。
結び方というのも重要なものですねえ。
なんでもあごが小さめで歯がぶつかりあっているらしく、
あの糸すら押し込まないと間に入っていかないのです。
入れるのはいいとしても、出すのは一苦労。
たまに取れなくなって、糸を切ることもありました。
そんなときみつけたのが、ただの糸でもち手のついていないもの。
これなら一度奥まで突っ込んだら、片側を開放すれば
引き抜くことができます。
でもあれは、濡れると滑るし、力をかけて持ち続けるのが大変です。
というところで悩み続けていましたが、
ふと、釣り針の糸のかけかたを思い出しました。
どう結ぶんだったかは覚えていませんが、
釣り糸のような濡れて滑るものを結んでおけるなら
歯間糸も保持できるのかもしれません。
そこで調べて、穴に通してぐるぐる巻いてひっぱってみると、
外れずにしっかり使うことができました。
外すのにはちょっと手間取るようになりましたが
使っている間に抜けるよりはずっと楽です。
結び方というのも重要なものですねえ。