日本の機関車の技術が失われつつあるそうです。
そんな記事を見ていたら、どこかの会社で最後に作った機関車は、
東京ディズニーランド向けのものだったとか。
そんな文を見て考えてみたところ、
それは木の階段を上って行ったところにある、
川べりを走る機関車のことでしょうか。
もう十数年行っていないので記憶がはっきりしませんが。
でもまさか、ディズニーランドで本物の機関車を
使っているとは思っていなかったので驚きです。
なくしてはいけない技術や文化など、
ほそぼそとでもいいから作り続けて伝えていけばいいのにと
思いましたが、作るのにもお金がかかりますし、
採算が取れないとむずかしいのでしょうねえ。
国もくだらないものごとにお金をかけるくらいなら、
そういうものの保存にお金をかければいいのにと思います。
また、失われつつある映像フィルムや文書なども
さっさと予算を回してデジタル化すればいいのにと思います。
いらないものほど世に残るのが、なんとも言えず残念です。