直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

戦争の夢?

2006年03月31日 | ちょこのひとかけ
つかれる夢。
改行。


 なんだか怖い夢を見ました。
 たぶん何かの戦時中で、母はいなく父とわたしだけ。
どこかのお寺かなにかの建物の中にいて、
そこまで敵が迫っています。

 父はわたしを戸ふすまというかなんというか、
床近くにある小さな引き戸の物入れにいれて、
毛布をかけました。

 これで戸が開けられてもわたしとは気づかれないはず。
 見つかったところでどうにもならないだろうと
思いながらも隠れていたら、部屋の扉が開く音。
そして銃声。父が撃ち殺されたようです。

 わたしはそれを衝撃に思うよりも、
自分が見つからないように、死ななくて済むように
ただ願っていました。

 それからどう場面が変わるのかわかりませんが、
どうやら偉い人の権力争いみたいな場所にいました。
わたしの手にはだれか女の子の魂を移した
キューブのようなものがあります。

 やっぱり生きてたんだと訊くと、
もう死んでしまって、ここにいるのは最後の力を
振り絞って移した意識なのだそうです。

 自分が殺されるときってどんな気持ちだったの?
わたしは言いながら、こみ上げてしまって
泣いたのでした。

 ……なんだか疲れる夢でした。




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