『日本の音景』シリーズ用にと
描いてあったものに彩色しました。
今回はゆびきり歌の絵です。
ラフでは腰の位置や、顔が正面を向きたいのに向けないなど
いろいろ気になるところばかりだったので
あまり気乗りせずに塗っていきました。
でも腰位置は、上体が終わったあとに
線画レイヤーを上にずらして解決しました。
背景は例によって何も考えておらず、
適当に色変更して合うのを探していたところ、
意外と気に入るのが見つかったので、それに合わせて考えました。
最近はどうすればデザインっぽく処理できるかの観点で
他の絵を見て、困ったとき用にと参照ファイルを集めています。
それを眺めていたら、最後の一枚で
思いついたのでうしろにお針子を置きました。
バランスとしてなにか足りない気がしたので、フキダシ追加。
文字はフキダシの上下からはみ出して
背景と溶ける感じにしたかったのですが
あわなかったので変更。
眺めているうちにこんな感じになりました。
◆◆画像08-05-24◆◆
フォントはわたしの目で見ると字の間隔がまちまちだったので、
なんとなく重さが同じに見えるように文字間を調節してみました。
そして完成!と感慨深く見ていたら、
どうにも左手側の頬の形が気になりだして、
びくびくしながらもベジェの曲線をひきなおしました。
何度もやり直した結果、直す前に比べたら
段違いで気にならなくなりました。
あとはついでに左手側のタレ髪も調整して、完成です。
時間は、人物と背景効果込みで7時間半。
色のせいなのか、構図のせいなのか、
自分では結構気に入るできになりました。
このまま、まずは自分の気に入る絵を連続して描けるようになりたいです。
描いてあったものに彩色しました。
今回はゆびきり歌の絵です。
ラフでは腰の位置や、顔が正面を向きたいのに向けないなど
いろいろ気になるところばかりだったので
あまり気乗りせずに塗っていきました。
でも腰位置は、上体が終わったあとに
線画レイヤーを上にずらして解決しました。
背景は例によって何も考えておらず、
適当に色変更して合うのを探していたところ、
意外と気に入るのが見つかったので、それに合わせて考えました。
最近はどうすればデザインっぽく処理できるかの観点で
他の絵を見て、困ったとき用にと参照ファイルを集めています。
それを眺めていたら、最後の一枚で
思いついたのでうしろにお針子を置きました。
バランスとしてなにか足りない気がしたので、フキダシ追加。
文字はフキダシの上下からはみ出して
背景と溶ける感じにしたかったのですが
あわなかったので変更。
眺めているうちにこんな感じになりました。
◆◆画像08-05-24◆◆
フォントはわたしの目で見ると字の間隔がまちまちだったので、
なんとなく重さが同じに見えるように文字間を調節してみました。
そして完成!と感慨深く見ていたら、
どうにも左手側の頬の形が気になりだして、
びくびくしながらもベジェの曲線をひきなおしました。
何度もやり直した結果、直す前に比べたら
段違いで気にならなくなりました。
あとはついでに左手側のタレ髪も調整して、完成です。
時間は、人物と背景効果込みで7時間半。
色のせいなのか、構図のせいなのか、
自分では結構気に入るできになりました。
このまま、まずは自分の気に入る絵を連続して描けるようになりたいです。