オリジナル歌5本目、
『おとうふワルツ』が完成しました!
思ったよりもかわいい感じに仕上がって、
結構満足です。
……結局絵も曲も、できあがりを
見すえながらやっているわけではないので
こういうことになるんだなあと
複雑気分ですけど。
下に時系列です。
過去………メロディーライン完成
1日目……左手を漠然と形に
2日目……前奏と1番まで大体形に
3日目……2番3番コピー、おまけ部 形に
4日目……最終調整、完成
5日目……ミク歌vsq調整開始。1番大体。
6日目……ミク歌だいたい完成。
7日目……ミク歌最終調整。ミックス完成。
そのほかのこととしては。
これを思いついたのは、音景シリーズの04、
おとうふラッパをやっていたときだと思います。
とうふのラッパ音からなにか曲に入って、
そこからとうふ自体の歌にできないかと考えた
……はずです。
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個人的には、わたしでもこういうのが
作れるくらいになってきたんだなあと
感慨深いものがありますが、
相対的に見ると橋にも棒にもかからないんだと
悲しくなってきます。
世界と見るわたし、でなく、
わたしとしてのわたし、である
絶対的な視点で見てほしい、とも
ちょっと思います。
これから、まためんどくさくて
時間のかかる絵コンテもどきがあって、
資料を集めながら下描きがあって、
彩色があって、動画化があって
ようやく完成に至ります。
そうして作るのだから、
せめて初期動員数を増やすために、
エロティックサムネイルにも
挑戦しないとだめかと思っていたのですが、
ちょうど逃避で読んでいた漫画に
ぴったりの言葉が書いていました。
たしかこんな感じです。
『わたしは……「商品」じゃなくて
「作品」を作りたかったんだ』
わたしは自分の作るものは、
なんだか恥ずかしいので
作品とは言いませんけど。
でも、内容としては、
『売れ筋のもの、売れるもの、でなく、
作りたいものを作りたいんだ』
というような意味でした。
それを見て、わたしも はっとしました。
わたしの立ち位置は、
『「誰か」を喜ばせるためのものを作るのではなく、
自分が楽しいと思えるものを作ることで、
それが心のベクトルが同じ向きの人と
同調してくれたらいい』
というものだったはずです。
形も無い『だれか』のために、
自分が面白くないものを作るなんて
本末転倒です。
そう思うと、趣味が高じてプロになった人が
陥るという苦悩もそれで説明がつきそうだと思いました。
プロになることで、『作品』ではなく、
『商品』を作らなくてはいけなくなるという質の転換。
もっと簡単に言うなら、『自分自身』を作るのではなく
『他人』を作らなくてはいけなくなる苦痛でしょう。
……単体生殖を楽しんでいたのに、
有性生殖をせまられゾウリムシの気持ち……でしょうか。
精神的な陵辱とさえ言えるかもしれません。
と、さらに考えると、
アイドルなんかになるために、
女性がその手の地位のある人と性行為をもつという
いわゆる枕営業も、『自分が売れるために
他人を自分の中に受け入れる』ということでは
まったく同じかもしれないとちょっと思いました。
それはおいておいて。
わたしが再生数がのびなくても
歌を動画にするのは、
それがわたしの全力であり、
全力でことにあたるのが
生み出すものに対するわたしなりの礼儀であって、
そんなわたし自身が、そしてそうすることが
自分で好きだからなんだろうと
思った次第です。
そこで考えを止めれば、幸せな結果になるのに
どうしても未来を考えて落ち込むのが
制服さんの悪い癖です。
おとうふワルツですか、曲上げ早いですね!
羨ましいです。
はてさて何処で聴けるのでしょうか?(´・ω・`)
動画の伸びであれこれ悩んだ事ありましたが、
あまねさんの仰る通りで、自分の好きでやってる事でその時は全力でやってた事なんで、伸びる伸びないはお客さん次第なんで仕方ないですよね。
納得させるくらいの曲が出来ればいいんですけど。
現状は無理ですw
釣りもいいけど、基本は素で勝負が気持ちいいかもしれませんね。
あまねさんwコラボ何時の間に立ち上げたんですか!
すごいですね!ローソク出せ?歌ですか?
初めて聞きました(;´∀`)
すみませんお役に立てずに。
ではでは!
ピアノだけで、MIDIの音の変え方も
よくわからないのですべて一本調子。
MIXもよくわからないので、
タイミング合わせて合成だけです。
ミク歌さえ集中できれば
曲はそんなに時間がかかりません。
でも問題は絵と動画です。
あれはいやに時間がかかるのに
全部できてからいっぺんにアップするのが
わたしの流儀なので
しばらくは無理そうです。