ある日、料理屋の担当が、誤って
大量のエビ・魚・野菜・キノコなどを注文してしまいました。
日持ちのしないそれらに、食材を無駄にしたと落ち込んでいると、
調理担当はその材料を使い、『気に病む君へ』と
即興で料理を作り上げました。
食べてみたらおいしかったので、
お店にも出してみたところ大評判。
『気に病む君(きにやむくん)』として名物となりました。
その後、『店で出せば富む、きにやむくん』と言われるようになり、
縮まって『富むやむくん』、『トムヤムクン』となったとのことです。
参照:民明書房『トムとヤミーな君』叶夢 夜夢君 著
大量のエビ・魚・野菜・キノコなどを注文してしまいました。
日持ちのしないそれらに、食材を無駄にしたと落ち込んでいると、
調理担当はその材料を使い、『気に病む君へ』と
即興で料理を作り上げました。
食べてみたらおいしかったので、
お店にも出してみたところ大評判。
『気に病む君(きにやむくん)』として名物となりました。
その後、『店で出せば富む、きにやむくん』と言われるようになり、
縮まって『富むやむくん』、『トムヤムクン』となったとのことです。
参照:民明書房『トムとヤミーな君』叶夢 夜夢君 著