直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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手作り甘酒

2017年12月19日 | ちょこのひとかけ


甘酒を作れる機械を家で買ったので、さっそく試してみました。

まずは新品のにおいをとるために内容器を熱湯につけおき。
本体のほうはアルコール除菌で拭きます。

その後においがとれたところで殺菌のためにもう一度熱湯をかけ、
米こうじ100g、ごはん200g、お湯300gを用意します。

まずは内容器にごはんを入れ、お湯300gを入れてまぜまぜ。
おかゆもどきになったら米こうじを入れて混ぜます。
それを本体に入れて55度8時間でスイッチオン。

寝る前ちょうどにやるのは大変そうだったので適当にやりました。
加熱時間は8時間でしたが、その後起きるまで2時間くらいは
余熱で温められたようです。

蓋を開けてにおいをかいでみたら、薄くもわっと好ましからざる
においがしたのでどうかと思いましたが、
鍋に入れ替えて加熱で糖化止めをしたら、
飲んだことのある甘酒のにおいに変わっていました。

さて、と飲んでみたところ、のどに激突するくらい、
ものっすごくくどい甘酒ができていました。
こんな味の甘酒も飲んだことがありますが、
あれは本当に砂糖などを入れずにあの甘さだったのだと
しみじみ納得しました。

火入れせずにそのまま飲んだら、もしかしたらもっと
甘さが抑えられていたのかも知れません。
それにしても、ごはんが麹でこんなに甘くなるとは、不思議なものです。

安いお酒と比べると、甘酒は割高感があります。
でも、売ってる甘酒とほぼ同じものが作れるなら
これはこれでおもしろいと思いました。

はじめて作った甘酒はくどすぎたため、
1人1杯、200gずつ飲んで3人分でぴったりでした。
感覚は自然っぽい甘さのおかゆという感じです。

その後ちらちら調べたら、時間を短くするか、
ごはんの量を増やすかすれば甘さは下がるようなので
ぼちぼち研究して、好みの甘さに近づけたいと思います。


ふと思いましたが、これ、ごはんと麹を一定にして、
何時間でどれくらいの甘さになるか、
自分はどの甘さが一番おいしいと思ったかというのを
糖度計で調べていってまとめたら自由研究にでもできそうに思いました。

わたしが小学生だったら、自分がやりたいことをやってまとめて
自由研究にできてとても楽だったろうと思います。

昔の自分にささやいてあげたい……と思いましたが、
昔じゃアマゾンもないし、甘酒づくり機がなさそうなのでだめっぽいですね。
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