今日は楽しいひなまつり。
ということで、わたしも物置をひっくり返し、
久しぶりにひなまツリーを飾ることにしました。
ひなまつりに飾る、常緑樹である『ひなま木』は
常にあおあおとし、冬でも枯れることなく空を突くように立っているので
こどもが頑丈に、すこやかに育つようにという願いが込められています。
(民明書房『ああ、暇なツリー』暇夏利 著より)
出すまではやっぱりめんどうだったのですが、
ひなまツリーを出していろいろ飾り付けをしていたら
だんだんと楽しくなってきました。
特にてっぺんに、ひなまつりのもっとも『ひなま』である部分、
おひなまさを飾るときは気分があがります。
あとはおやつにひなま酒を飲み、ひなまられでもかじった後は
ひなま汁とひなまごはんを食べれば、日本の立派なひなまつりです。
季節行事は心が躍りますねえ。