昨日寝る前に冷蔵庫のことをぼんやり考えていて、
ふと、冷蔵庫とは何を冷やしているのだろうと
疑問が浮かびました。
冷蔵庫はぎっしり詰めたほうが冷えるし電気代が浮く
とも聞きます。
すると、冷えの効果を出しているのは
中に入っている物質であると考えられます。
ならば、中のものを空にしたら、
真空状態に冷蔵庫を置いて扉をあけたら、
はたしてつめたいと感じるものなのでしょうか?
冷蔵庫の壁に触ったら冷たいと感じる気はしますが……
扉を開けても冷たいとは思わないように想像します。
熱というものは電波のようなもので、
完全零度で動きがなく、熱くなればなるほど
激しい電波となって、真空内でもつたわりそうです。
だから、太陽の熱は真空を超えて、
あたったものを揺らして熱くさせられる一方、
冷たいものは振動が弱いので遠くへは届かない……ような。
接触すると振動の多いものは少ないほうへ流れていき、
動きがすくなくなって冷え固まる……気がします。
うーん、実際はどうなんですかねえ。