ちょっとグミを探求しようということで
友達とグミを食べることにしましたが、
二種類目のやわらか粉付きタイプを食べた感想も結局、
「うーん、グミ」と言ったところ。
食感はやわらかいけれど所詮グミの想像からは外れないし、
外の粉も所詮ちょっとすっぱい粉です。
わたしとしては、「えっ? これがグミ!?
口にしないこの20年の間にこんなに進化してたんだー!
すごーい! おいしーい!」
みたいな感想を持つ味を期待していたのですけれど。
友達は、わたしたちが変にグミに期待しすぎているせいで
がっかり度が増しているのだといいます。
まあ、たしかに、漫画もアニメも、あらかじめおもしろいと言われて
期待して読むと期待はずれになりがちです。
どれもこれもわたしたちの想像するものと違う……
なんてがっかりしていたら、
「なら、また来週この場所に来てください。
本物のうまいグミって奴をご馳走しますよ」
とか言われないものでしょうか。