久しぶりに夢にうなされて起きました。
その中でわたしは 室町時代あたりのいくさ場にいて、
総大将か大将クラスとして戦っていました。
混戦の中、左後ろの十二番肋骨の上あたりから
右胸の方向にかけて20センチほど刺されてしまい、
致命傷になったのがわかりました。
実際はどうなのか知りませんが
夢の中ではそういう設定でした。
最初は痛かったのがだんだん熱くなり、
血もすごくあふれているようです。
とうとうだめかなとあきらめながら
苦笑いしていたのですが、
だんだんあせってきました。
そのうちに周りに何人か、家族や家臣がやってきました。
なにか言い残そうと思うのですが、
頭の中は回っているのに、口がよく動きません。
かっこいいことも何も言えず、
急に怖くなってきました。
このまま死んだら、すべてが失われてしまいます。
最後にどうしてもこれだけは、ということだけを
なんとか伝えないと。
そうして思いついたのは、パソコンの上のDVDです。
いきなり時代が変わっていますが、
夢なのでそんなものです。
DVDがあって、わたしが書いてきたものが入ってるから。
そんな言葉をつぶやきながら、わたしは死に落ちて――
起きました。
汗はだらだら心臓はばくばくです。
それにしても夢とは言え、死の間際に考えるのが
それなんて、どれだけ気にしているのでしょうか。
すごく疲れた夢でした。
何度かうなされてたり、寝言もいってたみたいで・・・
起きてから夢のこと考えてみたら、どうやら夢で
体感ゲームをやってたっぽくて、一緒に遊んでる
仲間がいたり。。
でもいやですよねー、夢とはいえ殺される夢なんて。。。
夢占いを読むと身体的によくない夢だそうで、2重のショックを受けました。
ろくでもない夢を見ます。
うつつのほうでは忙殺されたり
黙殺されたりする毎日なのに、
夢のほうでも殺されるのは
気分的にもよくありませんねえ。
せめて夢だけはだれも奪えない心の翼
だったりするので幸せなものであって欲しいです。