JDSF山形だより (おらんだ ダンス仲間ダベ)

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国際交流“アジアに福祉の風を吹かせよう” Ⅱ

2016-07-03 10:04:34 | ダンサーラウンジ
りんりん車いすダンスクラブ(りんりん)です。

1、フィリピンを訪れた経緯。(2006年12月)
さて、なぜフィリピンなのか?
我がりんりんの賛助会員であるマリア・リガーヤ・細谷さん(フィリピン出身)の一言「母国の人にも車いすダンスを見せたい!」は、強烈に私を掻き立てるものがあった。
実現するには訪問するか、招待するか難問題である。
何ごとにもどうにかなると簡単に考えてしまう悪い癖がある。
そして既にいろんなことを想像し気持ちだけは歩き始めていた。
りんりんのメンバーはこの突拍子もない事に耳を傾けてくれるだろうか?
ところが賛同「いいね!」の返事が返ってきた。
ただし、希望者を募ることにした。
嬉しいことに、車いすの方3名、健常者(介助者と言うことになる)3名決定。
幸いにも現地ではマリアさんの姉夫婦の協力を得られそう。
先ず日時を決め、りんりんの紹介の為、訪れる目的、会則、プロフィール、障害者施設等、全て英訳しなければならない。
2007年11月29日~12月3日の4泊5日間の日程で訪問先が決まった。
ところが驚くことが起きた。
我がりんりんの羽角健二会長(車いす使用)が一足先に一人で観光を兼ねた施設視察に、しかも2007年の2月に行くと言うのだ。
(介助者なしではJALでしか行けない)よほど自信があるのだ、どうぞ!
私としましては早速旅行会社との相談、5日間の行程、フィリピンとの問い合わせはパソコンメールで辞書とにらめっこの日々。
そうこうしている時、マニラ・マンダロヨン市からダンスグループ“ Good Wheel Helping Hand ”を立ち上げたとの朗報が入る。
課題を山ほど抱えて今後どうなることか?



      

次回は「ついにフィリピンに来てしまった」

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