平成28年5月15日(日) 晴 単独 所要時間:9時間2分 距離:実績にて≒11.8km
登った山:不動岳 三等三角点:不動ヶ岳(2171.8m) 六呂場山 三等三角点:六呂場(1747.4m)
矢筈山 三等三角点:矢筈(1473.0m)
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①鹿ノ平06:02---②不動岳06:38---③不動岳見晴丘---④鹿ノ平から六呂場山への尾根取付08:45---⑤1799m高点09:40
---⑥六呂場山10:28---⑦アケ河内水場降下点11:09---⑧六呂場峠11:40---⑨1475m高点---⑩矢筈山12:51---
⑪1412m高点13:20---⑫南西変針点13:24---⑬西変針---⑭南修正---⑮ガレ付近13:50---⑯西南西変針---
⑰奈良代橋14:41---駐車(出発点へ)
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2日目ログ ⑫~⑯地点の下降は傾斜がきつく尾根筋も薄くルートファンティングに難儀しました。
⑧~⑰には赤テープも結構あるのですが⑬~⑯間の一番難しい地点に少なくコンパスと高度計が活躍しました。
鹿ノ平を出発
鹿ノ平から六呂場山の稜線に滝雲が発生しています。
とても快適なのですが、朝露がね~、陽が登り始めて数時間(10:00過ぎ頃)ほどで蒸発してしいました。
振り向いて鎌崩ノ頭と丸盆山の間には黒法師岳がお目見え
赤ヘルの後ろの山が前黒法師山で右側が麻布山でしょう。
憧れの②不動岳へ
うん~とても感激~~
で、山頂から北側へ少し下った③不動岳見晴丘から山座同定してみました。
百俣沢ノ頭や信濃俣は山並みに同色化していて確認できませんでしたが、目の前には合地山が山の漢字そのものの山だ~。
遠く聖岳が雪を被っています。
右側の木々の直ぐ上に見えている山容は諸沢山なり、ここも是非登りたい山の一つなのです。
合地山側からか寸又峡温泉側から入るのでしょうが?
千頭山、諸沢山一番よいルートはどこなんでしょうか?みなさん教えて下さい。
よく見ると左側の丸い頂は大根沢山でしょう。
中央奥は大無限山でその右側が風不入で、この山も近時下登ろうと思っている山です。
合地山の右奥こんもりしている山は千頭山でしょうか。
”不動岳、鹿ノ平を知らずして静岡県の山を語るなかれ”まさしくです
名残り欲しいですがそろそろ六呂場山の稜線へ
③鹿ノ平へ戻り(朝露はほぼ無くなっていました)テントをたたみいざ六呂場山への④尾根を辿って行きます。
しっかりとコンパスで確認し
最初は背丈の低い樹林を潜り
赤のマーキング布が、心強いです。
で、悪路と紹介されている地点がこの個所ですが
一応ザイルは用意してきたのですが、高所恐怖症の私でも全然問題ありませんでした。
(以前は丸太が2本架けられていた感じ)
この悪路に咲く一輪のイワザクラ
快適な尾根をき⑤1799m高点へやってきました。
更に快適な細尾根をどんどんと進んでいきます。
やってまいりました。六呂場山へ
かの有名な看板と三等三角点にタッチし120mほど下って行きますと
⑦アケ河内の水場降下地点へとやってきました。〇囲いの部分に水色のビニールシート?が目印なのでしょう。
水場といえば鹿ノ平を下ってすぐの地点右側に沢音と水の流れを目視しています。
この尾根筋にはシロヤシオ、オオカメの木の花が群生していました。
シロヤシオの葉はとてもきれい!花は下向に咲くんですね。
アケ河内の水場ポイントから140mほど登りあがった場所が⑧六呂場峠で風倒木、小さな戸中ゲートの案内板がありました。
⑧~⑨~⑩間は結構赤のマーキングが吊るされていますが、尾根が広く注意して下ったのですが⑩矢筈山手前で若干ロスりました。
ちょっと慌てましたが、⑩矢筈山の三等三角点へ
⑪の1412m高点を過ぎ⑫地点で西へ変針して行きます。
⑪~⑯間結構勾配がきつく尾根筋も薄く難儀しましたが、無事に水道施設へ下ることができ
⑰山神様下の水場へ
喉を潤し塩吹いた顔と頭を洗っていましたらヤマヒルがレインパンツをよじ登って来るところでして払いのけえいぽん
降り立った対岸地点は、奈良代山への登り口にもなっていました。
その後、不動岳登山の色々の終わりをご覧ください。
山旅の終了は
やっぱしこれですよこれ。
富士の千代商店蔵出し味噌、唐味噌野菜ラーメンで締めくくりました 完
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