伊豆(南豆のやま)

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リベンジ「釜ノ島山」に立つ(釜ノ島山~信濃俣~光小屋)

2019年08月14日 10時12分24秒 | 静岡の百山&南アルプス

日本百名山:光岳

登った山:百俣沢ノ頭(2418m) 信濃俣(2332.1m) 二等三角点 点名:信濃俣   椹沢山(2325m)  釜ノ島山(1963.5m)

令和元年年8月5日(日)  天候:☀  メンバー:単独 所要時間:往復12時間31分  距離:GPSにて計測=往復13.6km 高度の上昇m 

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⑨釜ノ島山09:32~09:55---ガレ10:22---⑦2134mピーク分岐点(栃沢山)10:31---⑥椹沢山11:49---コル11:52---

信濃俣12:03---コル---④百俣沢ノ頭14:25---2542mピーク15:47---②柴沢吊り橋分岐標柱16:07---①光岳テント場03:40

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ガレからの下りは枯木が密集し行く手を邪魔し大変でしたが

念願叶って釜ノ島山の三等三角点へと無事到着しました。

周辺は唐松でしょうか?木々が密集し眺望はまったくありません。もちろん山名板らしきも見当たりませんでした。

今回、山名板を作って持参しようかと考えたのですが実行にはいたらず忘れてしまっていたのです。

でも、釜ノ島山に立つことができうれしい

基準点種別: 三等三角点で点名は「 釜ノ島」南アルプス心南部の奥深くにひっそりと佇んでいます。

滞在時間23分でしたが念願叶って充実しています

帰りの登りはきついかなと思っていましたが以外や快調な

そうなんです。足が痙る前に予防でツムラ芍薬甘草湯68 2.5g顆粒を服用しての帰途です。

⑦2134mピーク分岐点(栃沢山)通過、二度目の歩きは精神的にも楽です。

⑥椹沢山11:49

そしてコルへ下り

このコルから北西方向の山並みが展望できるビューポイント

右側から緩やかに落ち込む山稜はムギウネホツで芝沢へ下っていきます。以前林道が利用できた時は光岳へのルートでもあったそうです。

 中ノ尾根山でドームと続き 南峰鶏冠山   池口岳南峰      加加森山

                北峰鶏冠山    池口岳北峰

       千頭山        ダルマ落し

信濃俣を軽快に通過

しかし今から辿って行く先が見えはじめると、やや溜息が出始めましたが進まないことには到着しないのでありますョ。

とりあえず難関の信濃俣通過しましたから

天気も良いし涼風が下から上がってきており

素敵な眺望もよしで

黙々と歩き

④百俣沢ノ頭14:25直ぐ手前までやってきまして歩く歩く。

2542mピーク15:47

光小屋の主人が帰りを心配し昨年同様、時たまこのピークを見ながら帰りを案じてくれていたのです。

無事②柴沢吊り橋分岐標柱16:07に通過し

光小屋のテント場へと戻ってきました。

時間にして12時間31分  距離は13.6kmでした。

足も痙ることなく道迷いもなく良かったです。

で、光小屋にはこの方がおりました。

田中陽気さんです。あす、加加森山経由で池口岳へ行くんだそうです。再度二百名山を歩かれているようです。

信濃俣河内側から霧が上がり陽が西へ沈みかけたその時、ブロッケン現象が2、3分ほど続きました

霧が晴れたり覆い尽くしたりする光景をぼんやり眺めています

富士山も出たり隠れたり

釜ノ島山に立った充実感にしたりながら

こちらは北東方向の光景

陽が入ってきれいだ~

大無間山に雲がもくもく

北東方向聖岳側 さ~っと雲がかかった。

リベンジ「釜ノ島山」光岳を下山に続く

 

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