登った山:十郎左ェ門(953.7m ) 三方平(992m)
平成24年4月15日(日) 曇り 単独 所要時間:4時間56分 距離:11.2km 高度の上昇1001m/下降1008m
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甚七林道入口から07:06---屋敷洞歩道入口07:22---十郎左ェ門東尾根取付き07:52---十郎左ェ門08:48---三方平09:30
---976m高点---743m高点---大鍋越え11:07---甚七林道入口12:02
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4ヶ月ぶり十郎左ェ門を目指します。
本当は0m大人の休日をと思ったのですが、午後に予定が入りやめました。
東尾根筋には木の根を頼りに、よじ登る地点が2ヶ所あります。
家を出たときは快晴だったのですが、三方平の頂が見えるころには青空が無くなってしまいました。
残念、十郎のテラスからも富士山を見ることができませんでした。
春霞なんでしょうか。
でも、この地点から見る山々は気持ちがよい。
南豆で一番狭い頂かもしれません。
三角点テーブルで
昨夜のイースター・フルートの夕べでいただいたイースターエッグとクッキをいただきます。
鳥のさえずりが昨夜のフルート演奏のカルメンを奏でているようです。
この崩壊地の巨木地点(中央上)からは遠く静岡方面が見えます。
崩壊地の山裾に生えていた木々が、耐えきれなくなって沢筋へ押し流されてかたまっています。
十郎左ェ門
よくよく見ると、椅子に腰かけた”ちょっと一服アセビ”それとも”考えるアセビ”でしょうか。
そろそろ新芽が出ている頃かなと思ったのでしたが、まだのようです。
マメザクラは咲き始めていました。
この時期の真っ赤な藪椿もきれいです。
中央に見えている均衡のとれた山が婆沙羅山
で、大鍋越えから少々池代方向の地点になんと林道が新設されているではありませんか。
伐採が始まるのでしょうか。
ちょうど須郷山裏手になります。
大鍋越えから甚七林道へ帰る途中、苔を被った柱状節理らしき岩肌を発見、何度も歩いているのに目につきませんでした。
甚七林道に帰還
過去の十郎を見たところ10月に登っているのが一度ありました。
今年も寒くなったら登ってみようと思っています。
遅く登る理由は、蜂とマムシを敬遠してのことです。
十郎左ェ門も11月にはいると紅葉を見ることができます。