登った山:万三郎岳(1405.6m)
平成27年11月28日(土) 晴 単独 所要時間:8時間10分 距離:GPSにて計測=km
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①白田0m地点08:32---取付尾根09:16---②要害橋09:40---③川久保川起点尾根取付10:10---
④しらぬたの池入口10:59---⑤ゴロタ尾根取付入11:37---⑥尾根へ13:02---⑦万三郎岳13:11---
⑧片瀬峠13:36---⑤ゴロタ尾根取付---①白田0m地点16:42
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①久しぶりに伊豆大島を見て片瀬海岸を出発です。
コンテナ船でもなく自動車専用船でしょうね。
本日は要害山取付尾根をパスしまして
②要害橋を渡り
川久保尾根を登ろうかと考えながらいて行きます。
しかし猟犬が木に繋がれていまして傍には猟師もおりまして、”かし山”上から尾根筋にかけて猟犬と鉄砲打ち
が入っているとのことでした。
しかたなく本日は林道を辿ることにしました。
③目の前に見えている稜線が川久保川起点尾根で、時折笛のような音が聞こえてきています。
猟犬か仲間の猟師へ合図を送っているのでしょうか。
銃声の音も何発か聞こえていました。
別荘地帯を通過し④しらぬたの池入口を通過し
万三郎岳(ぽっかりした山)が見えてきました。右側の尾根から万三郎岳の稜線へ取付いていきますが
取付きから中腹までは結構勾配がきつい尾根ですよ。
モミジ、良いですね~。
ブナやケヤキは葉をすっかり落としていますが、この真っ赤なモミジ賑やかでした。
⑤取付きは木々の根っ子を頼りに強引に登り上がって行きます。
中腹から戸塚尾根のブナ林が美しく整列しているのが見えています。
この辺の中腹でいつも一本とります。
この尾根筋にもブナの木々を見ることができます。
その木々の合間からは熱川の風力発電の塔もよく見えています。
で、稜線へ出る手前でガラスが突き刺さったような山肌がありまして
注:(天城火山の溶岩流で冷却時の収縮によってできた美しい板状の節理)
それを越えると万三郎岳手前の⑥稜線登山道が現れ
ほどなく伊豆半島の最高峰⑦万三郎岳に到着
昼時とあって山頂付近では多くの登山者がランチタイム中で、お湯を沸かしたりかたふりをしていました。
富士山や南アルプスの山々がよく見えていましたよ。
今年も沼平から上がって行きたかったのですが。
なんやかんやで行けませんでした。
よ~く見ると笊ヶ岳が見えていますよ。
⑧片瀬峠のブナ林すっかり葉を落としていました。
前回は紅葉真っ盛りでしたっけ。
本日は戸塚尾根を止め、片瀬峠を白田に向け下って行きます。
苔生したいい感じの沢があったり
土石流の跡が生々しい山肌を横断して
林道へ無事下ってまいりました。
そして、林道を夕闇せまる片瀬海岸へ もう 16:42着
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