賀茂の百山
登った山:十郎左ェ門(953.0m )
平成27年11月22日(日) 晴 単独 所要時間:3時間30分 距離6.95km
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①甚七林道入口から11:19---②屋敷洞歩道入口11:37---③沢横断11:56---④尾根の割掘り11:59---
十郎東尾根手前沢横断し東尾根へ取付12:09---⑥十郎左ェ門13:03~13:17---⑦河童の頭沢を下る13:30---
⑧河童の頭13:50---⑤十郎左ェ門東尾根下14:10---②屋敷洞歩道入口15:46---①甚七林道入口14:49
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約1年ぶりの甚七林道入口から入山
いつも思うが目の前の尖がり山が気になる。
針葉樹と落葉樹の森が続く
本日も屋敷洞歩道から十郎左ェ門を目指します。
中央の崖に架かる丸太橋今回は心もとなく斜面を下って沢越えしました。(越えた先から丸太橋を撮る)
薄くなったトレースの屋敷洞歩道を登って行きます。
尾根筋にはこのように掘られた横断道が付いてます。
十郎左ェ門を登り始めた頃は、この沢筋を林道から詰めたものですが屋敷洞の歩道を発見してからは歩道歩きがほとんどになりました。
十郎左ェ門東尾根を初めて挑戦したのは下りで利用しましたが、当時は下れるかドキドキしながらくだったものでした。
3~4m程の高低差が2か所ほどありますが木々につかまれば問題ありません。
また、尾根筋はご覧のように日々変化しています。
十郎攻めした頃の東尾根は結構な笹藪でしたが、今はほとんど無くなり見通しが良くなっています。
痩せ尾根上にはいくつかのスカイライン的な気持ちの良い尾根もところどころにあります。
で、やってまいりました。
十郎テラスへと
中央真ん中の山が丹野平になります。
丹野平から猿山へ続く稜線、今冬ログを取りたいと思っています。
富士山が少しだけ顔を見せてくれましたので
十郎左ェ門頂きへ
本日は南西側へ下りまして・・・三方平方面か、河童の頭沢を下るか思案しながら下って行きます。
奥に見えている山は長九郎山なり
木々につかまりながら下って行きます。
ここの最盛期の紅葉は結構美しいかな。
忠実に尾根を辿って行きます。
で、三方平手前のズルズル斜面嫌だな~って思いが強く河童の頭を下ることに。
沢名の河童の頭は、この大きな丸い岩から付けられたものです。
河童の頭の大岩から少し下ると、この石積みが出現しますがワサビ沢跡でしょう。
東尾根のどん詰まりは沢の出合いでして北側の沢を渡渉しまして屋敷洞歩道を下って行きます。
屋敷洞歩道終点からは甚七林道をテクテク歩きまして
本日の十郎左ェ門散策終了です。
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