10:09茶臼小屋へ到着、越冬ビールで喉を潤し少々休憩し
沼平へ向け下山開始
この光景を見るとまたこなくちゃ~って思うんです。
樺段通過(10:50)
大無間山の見える窓にて小休止(11:16)
横窪沢小屋着(12:10~28)
目の前にある日本酒は小屋番の方を訪ねてくる方々が持ってきてくれたものだそうです。
で、この小屋前を通過するとき、冷たい日本茶をいつも入れてくれるんです。
いつもありがとうございます。
横窪沢小屋から峠まで迂回路が出来上がっています。
中ノ段(12:53)通過して行きます。
ウソッコ沢通過(13:30)
蛇紋岩のような岩
ヤレヤレ峠を通過し大吊り橋へやってきました。(15:11)
渡り終え(15:16) 5分ほどかかりました。
始めて渡った時は板が一枚しかかかっていなかったような・・・気がします。
風が強いときは結構揺れるんです。
ゲート到着(15:55)
下山時の、畑薙吊り橋からゲートまでの林道歩き40分がきついんですョ。
林道を歩いていると積乱雲がモクモク上昇中でゴロゴロッと雷音が聞こえていました。
晴れていれば畑薙第一ダムから茶臼岳はよく見えるのですが、雲に覆われ見ることはできません。
臨時駐車場には、まだかなりの車が駐車しています。
白樺荘で4日間の汗を流し
富士の山岡家(19:56)で醤油豚骨チャーシュうを食し帰宅しました。
今回、ヤマップのアプリで 地図「聖岳・大沢岳・光岳」をダウンロードしGPSでログをとっていました。
現在位置も正確でガーミンのGPS購入しようかと考えていましたが購入しなくてよかったです。
で、下記にあるように4日間の活動時間は39時間9分でした。(着後から出発間「行動していないとき」はGPSの記録は停止できます)
活動距離52.1km
高低差1678m
累積標高 登り6369m 下り6352m
おもな地点の時間が記録されています。
この地図を拡大すれば
地形図の1/25000にもなります。
とても便利です。
が、基本はあくまで地形図とコンパスで歩きます。しかしGPSで位置確認ができると 安心感がとても増します。
今回、光小屋では「スマフォ充電」を無料ですることができとても助かりました。
それでは、リベンジ釜ノ島山の記録を終了します。
地味ですが味わい深い深南部の中の深南部といった感じの山ですね! 素晴らしいです。
そして田中陽希氏に会えたり、ラッキーでしたね。
私の方は3年越しで憧れの雲ノ平に行くことができました。しかし連日の豪雨のため高天原は断念しました。4日間の山行で景色が見えたのは雲ノ平で夕方の3時間だけ…黒部源流では嵐のような雨にあったり下山日には豪雨のため鏡平で2時間の足止めにあったりしましたが、素晴らしい出会いもあり、十分満足できる山行になりました。 山ってどんな状況であっても我々登山者に何かを教えてくれるんだな〜と思いました。
沢渡のともしびへ泊まりました。あの風呂には驚きましたよ。
行ってきましたか!北アルプスの楽園「雲の平」へ
ほぼ雨山行のようでしたが3時間だけの雲の平のパノラマが少しでも楽しめてよかったですね。
黒部の源頭は雨では渡渉できなかったのではないでしょうか?
「ともしび」のお風呂よかったですね。(^_^)
私のこれからの予定は、八ヶ岳と近畿から四国へ10日間ぐらいの放浪旅で大台ヶ原や 剣山、 石鎚山を登って来ます。
また、鋸岳のルート勉強中ですが鹿窓を潜り山梨県側から小ギャップへ行く途中にナイフエッジがあるらしいですがそこがかなり不安です。
六合目石室をBCにして往復するか色々迷っているところです。(体力の衰えを感じているので軽量化するため)
秋は、不動岳楽しみにしています。