日本百名山・静岡百名山
登った山:富士山(3775.5m) 基準点名:富士山 二等三角点 宝永山(2693m)
平成29年8月24、25日(木、金) 天候:晴 メンバー:単独 所要時間:10時間29分 距離:km
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
御殿場口新五合目鳥居23:43---②大石茶屋23:54---③砂走り------④ブル道---⑤登山道へ
---⑥日の出館---⑦わらじ館04:17→須走館---⑧赤岩八合館05;17---⑨銀明館06:46---⑩富士山頂奥宮06:50
---⑪剣ヶ峯07:06---⑨銀明館07:44---⑧須赤岩八合館08:21---⑫宝永火口下り分岐09:00---宝永山09:10
---⑫宝永火口下り分岐09:21---②大石茶屋10:05---①御殿口新五合目鳥居10:12
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
2017/8/24~25ログ
25日18時過ぎに御殿場口新五合目到着、霧・雲もなく富士山がよく見えていました。
登頂に備え早めの就寝、標高1440m地点は暑くも寒くもなくすんなりと寝ることができましたが、車の音で起こされ出発を早め
鳥居を23:43に通過寝静まっている②大石茶屋の左側から
③地点まで砂走りを辿って行きましたがズルズルの火山灰道に応え、正規の登山道へ修正すべく北側へ変針途中ブル道に行き当たり
キャタピラ痕の山が意外と歩きやすく⑤地点の登山道へ合流するまで辿っていきました。
高度3000m地点03:56通過
⑦わらじ館では丁度発電機が始動され朝食の準備が始まりだしました。
東の空 04:31
05:02
水平線に浮かぶ雲から陽が昇りはじめました。
その瞬間、赤いスコリア色が更に鮮やかさを増します。
さ~夜が明けましたよ
須走館から⑧赤岩八合館は目と鼻の先なんですがなかなか着きません。
輝きはじめた山中湖周辺の山々
下山時は中央黒く見えている宝永山を経由し砂走りを一直線に下るつもりです。
山々の輪郭が陽に照らされ美し~
こちらは伊豆の主峰「天城山」
遠笠山、万二郎岳、馬の背、万三郎岳がよくわかります
愛鷹山の奥には駿河湾、沼津から富士の海岸線が薄ら見えています。
で、本年新しく建てられた頂上浅間大社の真新しい鳥居です。
3778mの剣が峰へ歩を進め
頂上では、日本最高峰富士山と記された石柱の前で登山者の皆さんが順番待ちしながら記念撮影しています。
この方々は台湾から来た方々で消防士のようです。
山頂は冷たい風がビュービュー吹きまくっており、火口が霧で一瞬にして見え隠れしていました。
今回はお鉢巡りはせずに宝永山へ寄って砂走りを走り抜けるつもりです。
めまぐるしく天候が移り変わっていきます。
宝永火口へと下っていきます。
御殿場にある駒門では自衛隊の富士総合火力演習が行われており大砲がすごい轟音をたてていました。
宝永火口とても迫力があります。
昨年この火口で崩落があり、その模様がニュース映像で流れていましたがすごかったです。
富士山は落石危険地帯でもありますのでご用心
凄い青筋ならぬ黒筋、熔岩の息吹を感じ入る光景です。
宝永山から見た西側の天子山地や南アルプス深南部の山山が見えています。
愛鷹山もここから望むと小さく感じます。
それでは宝永山稜線の下降分岐⑫から砂走りを一気に下っていきます。
ドタドタ走りでは転んでしまいますのでウサギのようにぴょんぴょんとクッションを付けながら大石茶屋まで44分で下ったのでした。
双子山もあっという間に通過し
①御殿口新五合目駐車場へ舞い戻ってウオーミングアップ終了
その後、御胎内温泉で汗を流しウオーミングアップ富士登山を終了します。
北ア山行晴天に恵まれ無事下山しました。30日は笠ヶ岳をと思っていましたが70%雨模様とのことで29日下山し
30日02:30頃帰宅
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます