伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

富士山頂風景

2016年08月27日 15時07分08秒 | 静岡の百山&南アルプス

御殿場ルート 富士宮ルート 剣ヶ峯 大沢崩れ地点 白山岳 吉田・須走ルート 吉田・須走ルートブル道

□ 銀明水 □ 金明水

8月8日に続き3度目の富士山へ登ってきました。

8月26日(金)は天候に恵まれ山頂から360度のパノラマを満喫

今回のコースは御殿場口を午前1時39分に登り始め、お鉢巡り後富士宮ルートへ下山し六合目で宝永山南側へ分岐し二ッ塚経由で出発点へ戻る

ロングコースで時間にして13時間2分、距離にして22.1kmの周回コースをてきました。

登山記録は後日とし、晴天下の富士山頂のパノラマをご覧ください。

白丸囲いの鳥居が御殿場ルートの登下山でくぐる鳥居で、登ってきて左側へ行くと富士宮ルートの鳥居があり更に進んでいくと剣ヶ峯へ着きます。

この鳥居横にある小屋は銀明館(3720m)で小屋としては営業していませんが、富士山頂郵便局として7月18日から8月24日まで開設されていました。

その銀明館を数十メートル進むと富士山の火口を望むことができます。

中央奥の頂きが剣ヶ峯で(3775.5m)日本で一番高い場所なのです。

その剣ヶ峯から右側方向に延びる火口の縁で、お碗型の山は白山岳(3756.2m)基準点名:富士白山です。

富士宮口にある富士館、浅間大社奥宮を過ぎると剣ヶ峯の荒々しい頂が目の前に聳え立っています。

その登り口南西側には富士の宮、富士市、静岡市が見え、三保の松原もよく見えています。

前回は霧雨に覆われていましたが、青空の下の剣ヶ峯で良かったです。

このスコリア登りは滑りまくり踏ん張った瞬間に両足が痙攣を起こし、痙攣再来かと心配しましたが小休止後なんとか持ちこたえました。

剣ヶ峯北北西側に見えた八ヶ岳連峰

富士山原始林と青木ヶ原樹海が見え、左側には精進湖が見えています

剣ヶ峯の三角点前で写真を撮るために並んでいる登山者の列です。

建物は以前、富士山頂レーダが設置されていました。

東側には房総半島も見えています。

剣ヶ峯から時計方向に火口を周回していきます。

北東側にある⑥~⑦山小屋が見えています。

毛無山が見えているので、南アルプス方向は塩見岳とかが見えているのでしょうが山座同定できません。

田貫湖の奥に天子ヶ岳と長者ヶ岳が見えています。

富士市の明星山から抜けた新東名高速道路が見え、奥には三保の松原が見えています。

毛無山

雲の様子が南方海上で見られる雲にそっくりです。

八ヶ岳連峰が見えていますが手前の尖った山は黒岳でしょうか。

本栖湖でしょう。

山頂北側から剣ヶ峯をバックに

白山岳

雲の合間に見えている湖は山中湖

登り時の吉田・須走口の鳥居です。

この吉田・須走口にある⑥~⑦山小屋は本日すでに小屋閉していましたが、店は営業していました。

なんとも凄みのある火口跡なのでしょうか。

吉田・須走ルートにある山小屋(江戸屋)が左側に見えています。

こちらは前回下ったブル道で、途中から吉田・須走口へと分岐していきます。

こちらは御殿場ルートにある山小屋で、左側からわらじ館、中央が砂走館、右側が赤岩八合館です。

御殿場ルートを通過し富士山火口を一周してきましたが、左側建物は頂上富士館、右側建物は富士山頂上浅間大社奥宮です。

で、今回は富士宮ルート(写真左側)から下山しました。

(登山記録は後日アップ)

 

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