伊豆(南豆のやま)

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天嶺山から谷津山周辺を歩く

2017年03月05日 02時16分30秒 | 南豆の山と岬

 

本日のコース

天嶺山を過ぎ付近でバリバリっと轟音を立てながら数回飛んでいました。

お昼の下田公園散歩時に高根山方向でよく飛んでいるヘリでした。高圧鉄塔の設置工事で生コンを運んでいるようです。

本日のログ付近

こんな道標がころがっていました。

石に刻まれた文字には 右下田道  左なわし と刻まれています。   

南側へ少し登りあがって見えてきた海側の眺望

で、

立派な石室に祀られたお地蔵様2体が南側を向いて鎮座していました。

お地蔵様裏は竹林に覆われ西へ進んでいくのですが、とても大変

少し北側にコースをとり登って行きますと堀割の道出現

右側が古の道ですが、私がとったコースは忠実に尾根筋を狙って行きます。

獣たちも同じくです。

⑧の378m高点へやってきました。

この場所にも東鉱なる石柱が設置されていました。

この所よく見かけ、先日は青野川源頭の山で見かけています。

⑧~⑨の間、獣たちメンストリートなんでしょう。

この地点は、河津から稲梓へ抜ける伊豆急行の谷津トンネルが地中深く貫通している真上なんですよ。

その地点上を整地して見ました。

南南東方向へ進んでいきますと峠のお地蔵様達が

そこには円形自然石に刻まれた道標が

手の矢印が三つあって、下側は下田と読めますが

右側は解りません。

よく見かけるお顔でして

先日の青野川源頭を歩くの加増野~青野峠でも似たお顔を見かけました。

その道しるべ10m先には落合へ下って行く堀割りとなった山道を確認することができます。(右側)

本日は左側を辿っての落合~縄地の峠へ抜けるコースを歩くはずだったのですが

残念ながら白⑪を赤地点と認識しまして、こんな場所、沢筋を彷徨してしまったのでした。

このコースを完全制覇したことはなく、最後はいつもこんな感じでへこたれています。

い~ろ は幅の広い防火帯

A地点をB地点と思い込み南東方向へ変針した地点、高度は30m低い。

で、南南西方向のBの山が目の前を塞ぐように高く見えた。

A点から南東方向の尾根筋は薄かったのですが、今日こそはとの想いがあり、ここだと確信して下っていったのです。

以前にも南アルプス深南部にて同一方向の尾根を間違えています。参考にご覧ください

A地点をB地点と思い込コンパスを当てているところ。

で、間違えたなと確信したのですが突撃 てな感じでした。

A地点へ戻ろうか的な考えは若干あったのでしたが感じで降ってしまい

昔の里山道でしょうか

炭焼き窯もあったりで

畑跡もあったりで降ってしまったのですが、さすがに最後は落合と縄地の道路側にコンパスを当て脱出したのでした。

近時下、峠から辿って考察しようと思っています。

天嶺山で見かけたヘリの発着基地が出来ていました

てな訳で、本日は前編ということで後編へ続く

 

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