山梨百名山を踏破するに当たって難関であった鋸岳に挑戦してきました。
挑戦するに当たりユーチュ-ブやヤマップの鋸岳山行記録を何度も見てコースを読み取りました。
そんな訳で第二高点からの降下点や大ギャップからバンドを渡り鹿窓を潜り抜け小ギャップ上に取付られた鎖で降下しコルに着地、対面にある岩壁を鎖でよじ登って第一高点に到達することが
できました。
コースの取り付きである中ノ川乗越から見上げた第二高点への急登地ガレ場の迫力には押しつぶされそうな感覚を覚え身震いしたのでした。
その後、360度の山岳パノラマを楽しみました。北アルプスの槍ヶ岳や中央アルプス、御嶽山、もちろん八ヶ岳を飽きることなく眺めました。 再び問題無く中ノ川乗越へ戻ることができました。
山行記録
一日目 黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を経由し避難小屋の六合目小屋にお世話になりました。 小屋は貸し切でしたのでテントを張らず枕にしたのでした。(^-^)
二日目 早朝六合目小屋から三ツ頭を経由し中ノ川乗越から第二高点→大ギャップ→バント→鹿窓→小ギャップ→第一高点に到着し再び六合目小屋に戻ってきましたがフウフウの態での帰還でした。
この日は小屋に一名の若者が到着しました。
三日目 若者は2時半頃出発して行きましたが、私が出発したのは05:30頃で三ツ頭にて朝焼けの光景を楽しみました。
八丁尾根を経由し烏帽子岳から大岩山に登り、日向八丁尾根を下り日向山と出発点である尾白渓谷駐車場へ無事下山しました。
このコース上の大岩山の登りの梯子の取っ掛かりでは荷が重たく苦労させられました。
その後、武川町営温泉に浸かり帰宅しました。(^-^)
27日尾白渓谷駐車場にて車中泊 夏も過ぎ車中泊できる季節になってきました。
登山届けを投函し04:54行動開始
東の空が白みかけ、ヘッデンも必要ない明るさとなり陽が出た瞬間真っ赤に染まる。
森に陽が射すと緊張感が解けほっとします。
分岐点通過していきます。 ここまで来る間にトレランの方、7名ほどに抜かれていきました。
午前中には再び出発点へ戻ってくるらしい。 すげ~(≧Д≦)ポンや
刃渡りから見た八ヶ岳にヽ(^o^)丿山
刀利天狗通過して行きます。
七丈第一小屋到着
完全予約制となっています。 ここで水を補給できるのがとても(≧∀≦) 水協力金100円 いつもありがとうございます。
じゃん~ 今回の大目的である鋸岳の山容 左から第二高点、第三高点、第一高点です。
山裾黄葉が始まっています。八合目御来迎場到着
剣が刺さっている大岩が見えた。 黄葉がきれい。
木々の合間からオベリスク、富士山が見えています。 ヽ(^o^)丿山
雲の合間に浮かぶ鳳凰三山と富士山
剣の刺さった大岩も入れてみた。 ここまで登ってくる間荷が重くヒ~ひい言っている。
いつもは日帰りなので水と昼食ぐらいなんですが、今回は三日分の食料とテント装備しているんで重量13kg しかし
水場があるんで水は2.5リットル分でとても(≧∀≦)
あなたは何故山に登るんですかの問い。 こんな景色が見たいから。
そして健康維持 その他色々ありますョ。
本日は麦わら帽子で上がってきましたが明日の鋸岳はヘルメットで攻め込みます。
取りあえずハーネス等は持参していませんが一ヶ月前程から握力、腹筋、腕立て伏せをしました。
すごい健脚な奈良と大阪から来たという女性の方に撮っていただきました。 (*^-^*)
そんでは参ります。 石室の六合目小屋へと
途中の鎖場で明日登る鋸岳鎖場の練習をしていきました。(^_^)モリモリ
その後六合目小屋へ
六合目小屋です。
で、テント担いできましたが誰もいません。(^_^) 貸し切りでした。
そんな訳でテントは張りません。枕にします。(^_^)
小屋から20分ほどのところにある水場に下り水2.5リットル補給し明日の鋸岳登頂に備え早めの就寝をしましたが疲れすぎ熟睡することができませんでした。
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