
下田市須原にある大平山は標高428.7mの三等三角点がある山です。
本日は、頂上の草刈りを行います。
坂戸への分岐点が出来ていました。
分岐すぐ傍の大平山側に、お地蔵さまが鎮座されていましたが以前登った時にはなかったような~気がしますが?
優しいお顔のお地蔵様でした。
休憩場所
途中途中鎌で草を刈り登って行きます。
先発組は頂上の草刈りを終え、のんびりくつろいでいました。
ススキがもの寂しい秋を感じさせていましたが、今年の天候を振り返ってみまするには先日まで夏だったような気がします。
季節感に秋の気配を感じさせる日がなくなってきているのではと思った次第です。
左から長九郎山、三方平、十郎左ェ門、猿山と続き
爽やかな天城山系が続きます。
茅の厚く敷き詰められた上で気持ちよくお昼寝?
そうです。
我ら”イノ公団石造物修復隊”でしたっけ。
ただちに修復完了します。
山神さまの祠も草が刈り取られさっぱり
三等三角点にはチップが埋め込まれていました。
最後にガレた部分のガレを少し除去し登山道を確保します。
このガレは雨や風に因るものもありますが、猪に因るものも結構ありました。
そうそう、猪って言えば10月中旬頃までは猪の被害大でしたが中旬を過ぎたころには猪の気配も感じなくなっていました。
何なんでしょうかね~。
猪は学習能力がある動物だそうで、狩猟の時期が分かるんでしょうかね~。まさか~ね~
人によっては山に木の実が沢山落ち出す頃なのでって言っている人もいましたが、畑の美味しい農作物の味を覚えてしまっている猪にとっては
どちらを食べますでしょうかね~。
我が家周辺の猪も、最近めっきりです。電柵に3回ぶち当たってますが。 鹿は相変わらず遠吠えです。
今年の忘年山歩きは、大平山で鍋を囲もうかなんて話しているところです。
良かったら御参加をどうぞ
何回か大平山を訪れた私も感謝申し上げます。
初心者なので、荷物は担げませんが。
11/15日から猟銃による狩猟が始まり犬の泣き声がしたりすると緊張します。
この時期は鈴と笛を携帯しながら登っています。
Oさん夫婦も四国へ帰らないといっていましたので
忘年か新年山行かわかりませんが、調整がつけば参加するかもしれません。
ひょっとすると、あのおばーちゃんの赤飯がまたいただけるかもしれません。
それにしても一年が過ぎるのが早すぎです。
残念ながら、時間不足で山頂まで行けず、お目当ての鳥も見られませんでしたが、とてもいいところでした。
道の清掃とともに、ご紹介ありがとうございました。
シカが3匹、ソウシチョウが5羽ほど見られました。
時間不足で頂上へ行けなかったのは残念ですね。
本日は天候が良かったので眺望はすこぶる良かったのではないでしょうか。
天城山周辺ではソウシチョウの囀りや姿をよく見かけますが、稲梓の里山にもいるんですね。