日本百名山:赤岳(2899.4m) 山梨百名山:赤岳
登った山:赤岳 一等三角点 点名:赤岳(2899.4m)
令和元年8月31日(土) 天候:☀ メンバー:e-sin 山 ik山 it山 M山 所要時間:6時間20分 距離:GPSにて計測=片道7.55km
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①やまのこ村08:46---②行者小屋11:37~12:15---③文三郎尾根登りきり13:35---④赤岳14:20---⑤赤岳展望荘15:06
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美濃戸口からダート道を走り(歩けば1時間ぐらい)やまのこ村に駐車(一日2,000円)し出発して行きます。
行きは南沢を上がって行きます。八ヶ岳の苔むした森は美しい。
河原に出ると八ヶ岳の稜線が姿を見せ心が躍ります。
行者小屋へ到着です。
みなさん賑やかにテーブルを囲んでいまして話が盛り上がっているようです。
中央道諏訪南インターで降りてコンビにで食料を調達しようと考えていましたがコンビニなかったんです。
で、どうしようかと・・・ま~小屋もいっぱいあるしてなことで行者小屋までやってきましたが、皆さまのリュックの中に
沢山の食料があり助かりました。ごっちゃんです。
行者小屋から文三郎尾根を辿りましたが、高低差390mの直登尾根
高度あげることに素晴らしい光景が
南西側には阿弥陀岳と中岳
北東側、赤岳の裾野は荒々しワールドだ!
ひ~ひ~いいながら登ってきました。
やっとこさっと中岳から赤岳稜線へ到着
そこから赤岳へ登って行きますがご覧のように前屈みになりながら・・・ひ~ひ~ぇ
ひぇぇ~
頂上手前では風強くパラパラ雨も降ってきましてレインウエア着込みました。
そんな訳で赤岳山頂へ立ったときには喜びもひとしお
入れ替わって私も一等三角点にタッチ
赤岳の山頂はピークが二つあるんです。
南側には一等三角点が設置され、北側に赤岳頂上小屋が建っています。(この写真は北側ピーク)
北側ピークを通過し本日宿泊する赤岳展望荘へ下って行きます。
蓼科山も見える。
赤岳降下
野辺山周辺に陽が入ってきれい。
で、富士山が見えたんです。
宿泊手続きを終えまして食堂で「急登文三郎尾根」「赤岳登頂」を祝し日本酒、ワインで乾杯!です。
街中の飲み屋さんで飲むのと違って美味しいお酒・おつまみでした。
で、20年ぐらい前この山荘に一度だけ宿泊したことがありましたが、宿泊した事実だけで食事など内容などの
記憶は全くありませんでしたがとても気に入りました。
夕食、朝食共バイキングですが「豚の角煮」「豚汁」「鳥煮込み」「タラノメの天ぷら」「杏仁豆腐」「フルーツ」も美味しく大満足でした。
チェックインしたときにカップ(使い捨て)を渡され名前を書き込みます。その後、コーヒ、お茶は飲み放題で、朝食時にはこのカップが朝食券になっていました。
ただ、夕食前に飲み過ぎてしまい美味しい夕食が少ししか食べられませんでしたよ。
自然界の営みも
素敵でした。
もちろん食事をしながら真っ赤な夕陽が沈み行くのを見ることができるんです。
ごえもん風呂も完備されていて超ビックリでした。
赤岳山頂で「ごえもん風呂」に入れるなんてうれしかったョ
次は、北八ヶ岳の黄葉と苔むした森と温泉を楽しみたいと思っています。